のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

石原伸晃君 / 「怨敵退散!!」

2012年11月08日 04時07分30秒 | Weblog
どんな悪党でも

支持者が一人でもいる限り、

滅びることはないと信じています。

だって、ほら、

一人でも庇ってくれる人がいれば、

隠れ家を提供してくれるでしょ?

もともと、

この予言めいた断定は、

ロシアの作家、

ゴーリキがしたものですが、

当たっているような気がします。

ヤクザに限って、

我が子を大切にすると

かつて聞いたことがあります。

実際、わが子をいじめる

ヤクザは、

想像しにくいです。

もし、いたとしたら、

真正サディストです。

さもなければ、天然の愚か者なのでしょう。

縄張り争いで

何時命を落とすかもしれないと思ったら、

(こいつは、大丈夫)

と思う人間を大切にするはずです。

7日に逮捕された

冷酷非道の「女親分」

角田美代子被告も

義妹に

「家族を頼む」

と言い残していたことが

報道されてました

(11月7日付朝屁朝刊参照)。

義妹と言っても、

内実は、

自分の娘のような存在だったのでしょう。

「自分が何とかしないといけない」

と健気にも

義妹は、

考えたらしいです。

証拠隠しを徹底してやってます。

石原氏の場合、

そんな子供がいるのかなと、

ふと、思いました。

いることにはいる息子らしく見える男は、

父親に守られた経験がないから、

手かざしのような

おまじないに

心奪われるんじゃないですかね。

この息子、ほんの少し前は、

自民党総裁候補、

今は、自民党の宿敵に従う息子に相成りました。

しかもこの宿敵、

尖閣の問題をめぐって

中国との間に

拭いがたい火種を残しました。

日本製品の不買運動が

巻き起こり、

中国から

日本の企業が追い出され、

我が国の経済は、

かつてない不況に見舞われようとしています。

リストラで

路頭に迷う若者たちの

面倒など

見させられてたまるものかと

あっさり、

都政を投げ出した石原先生、

3・11のときは、

「天罰じゃ」

と東北の人たちを詰り、

我欲を津波が

流したんじゃというメッセージを発してました。

(東京は、何も悪くないよ~)

その舌の根も

乾かぬ内、

がれきで一儲けを企んだ

慎太郎先生、

今度は

東京都民に向かって一喝。

「黙っとれ」

話すも涙、聞くも涙のお話の

舞台は首都、

東京での首長の根城、

都庁です。

先生は、

都民の津波のごとき

「責任取れコール」に流されもせず

外憂を残して去りました。

芥川賞作家ならぬ、

悪だ側だよ~ん作家になりにけりです。

今までの

親の七光りもここまでか…

さあ、どこへ行く?

伸晃君。

「怨敵退散!!」

とりあえずは、

父親から逃げますか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿