のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「公立大学」が異常増殖している現状(1)

2012年11月08日 17時48分54秒 | Weblog
現場の高校の先生は、

「中堅以下の高校では

優秀な子は就職する。

何かやりたいことがある子は

専門学校に行く。

最後に目的のない子は、

お金がなければ

ニーとかフリーター。

お金があれば、

最後の選択肢で大学に行くんだそうです」と、

話をされるそうです

(「週刊新潮」11月15日号所収、

「暴走おばさん『田中真紀子』が潰した『最低大学』」参照)。

そのような報告されるのは、

石渡嶺司氏です。

私学の場合、

入試が制度として成立しているのは、

上位50校まで。

ザル入試で、

「日本全国どの高校も指定校」

と言っている

大学まであるそうです。

今の大学の学力の程度なんて、

口に出して言うのも

恥ずかしい

お粗末なもんです。

難易度は、

昔の中学生程度らしいです。

優秀な大学でも

高校の補習じゃんか、これ!

という内容だとのことです。

想像を絶するような

未開人のような学生に

大学という

学問の府が占拠されているとのことです。

「お前ら、全員退学じゃ」

と宣言するのが

優しいような現況を考えると、

周囲を混乱させる

真紀子大臣は、

褒められないにせよ

「最低大学」

の異常増殖を留めようとした

偉業は、

認めるほかはあるまい旨を、

主張されます。

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