のんきに介護

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日本株で信託銀が存在感 国富である年金がつぎ込まれたのか?

2014年06月08日 14時50分37秒 | 経済生活
6月6日付けのブルームバーグに

「日本株で信託銀が存在感、年金変化も-首相はGPIFに催促 」

と題する記事があります。

☆ 記事URL:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6OXBX6JTSF201.html

これによると、

安倍某は、

田村憲久厚生労働相に対し、

年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF)の運用資産の

構成見直しを前倒しするよう指示したようです。

しかし、

それ以前に

東京証券取引所が

5日に公表した5月第5週(26-30日)のデータによれば、

年金基金の動向などを反映する信託銀行は、

5週連続で日本株を買い越しました。

それにつき、

「推測だが」と前置きしつつ、

岡三証券の平川昇二チーフエクイティストラテジストが

「サブプライムショックによる株価下落時以来の買越額の大きさから判断し、

GPIFか企業年金が買った可能性が高い」

との見方を示されます。

もし、この通りとすれば、

信託銀行という窓口を通して、

年金資金が

投入された可能性があるわけです。

安倍晋三という

絵に描いたような愚かな宰相のため、

国富が

減損するリスクにさらされている

ということです。

狙うところは、

株価維持による内閣の支持率上昇でしょうか。

新聞社の

支持率のねつ造が

いつまでも続かないのは確かですが、

かと言って、

こういうでたらめはやって欲しくないですな。


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