のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

駆け付け警護とは――

2015年09月21日 10時53分30秒 | 戦争
藤原直哉‏@naoyafujiwara さんのツイート。

――駆け付け警護とは、積極的な人殺しを目的に重火器を人に向けて撃つことである。

南スーダンPKO、「駆け付け警護」追加検討

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00050108-yom-pol …〔10:43 - 2015年9月21日 〕――

<追記>

9月22日付共同通信も

「駆け付け警護5月にも追加で調整 安保法初適用の可能性」

を報道。

☆ 記事URL:http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092201001567.html

記事には、

「政府は、安全保障関連法成立を受け、南スーダンで実施している国連平和維持活動(PKO)の任務に、早ければ来年5月から「駆け付け警護」を追加する方向で調整に入った」

とある。

これをつき、

毛利 嘉孝‏@mouri さんが

――南スーダンの問題で気が滅入るのは、日本人の犠牲者が出る可能性が高いこともあるが、と同時に自衛隊が南スーダンの人々を殺す可能性がこれで確実に高まったということだ。日本を守るために、南スーダンの人を殺すという論理はどこに存在するのだろう。〔6:04 - 2015年9月22日 〕――と、

疑問を呈されたのを受け、

ソウル・フラワー・ユニオンさんがコメント。

――少年兵と対峙する中国軍を駆けつけ警護する自衛隊…ってどんな国防やねん。〔2:50 - 2015年9月23日 〕――

自民党政府は、

殺戮が起こってから、

安保法制が「平和法案」でなかったことを認めるのか――。

ちなみに、

「少年兵」と相まみえるというのは、

大袈裟ではない。

次の写真を見て頂きたい。


転載元:Minoru Ichinose @ichiyan2 さんのツイート〔16:45 - 2015年9月21日

2015年9月23日午後4時頃 記 




〔資料〕

「南スーダンPKO、「駆け付け警護」追加検討」

   読売新聞( 9月21日(月)7時9分配信 )

☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00050108-yom-pol

 政府は20日、安全保障関連法の成立を受け、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣中の陸上自衛隊に「駆け付け警護」の任務を新たに与える検討に入った。

 現地の国連スタッフらが武装集団に襲われた場合に自衛隊が助けにいくもので、人道的な観点から検討を急ぐ必要があると判断した。来年春までに施行される安保関連法が実任務に適用される初のケースとなる可能性がある。

 安保関連法を構成する改正PKO協力法では、自衛隊の武器使用権限を強化し、駆け付け警護や、一定地域の治安維持を担う「安全確保活動」が新たに認められた。これらはあくまで法律上可能なメニューで、実際に行うかどうかは政府がその都度判断する。

 南スーダンは自衛隊が現在、唯一参加しているPKOで、道路補修などの施設整備を行っている。内戦の末に独立した南スーダンには多くの武器が残るとみられ、「国連関係者が万が一強盗などに襲われた場合に備え、自衛隊に警護の権限を与えておく必要がある」(政府関係者)と判断した。現地の自衛隊の部隊は来年2月末で交代するが、引き続き部隊を派遣する場合、改めて閣議決定するPKOの実施計画に駆け付け警護を追加する方向だ。

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