のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

映画『きみはいい子』を観て

2015年10月30日 10時22分11秒 | 映画


この映画、

題名が恥ずかしいでしょ?

映画「あん」を観るためせっかく映画館に

来たついでに

観ることにしました。

観て、

涙、涙…でした。

この映画のテーマって、

虐待された

こどもと親、双方の生き延びの物語です。

親の

愛情を知らないで

育った子どもは、

大人になっても子どもです。

いわゆる、

アダルト・チルドレンの問題です。

どんなに年老いても

抱きしめられる必要があるんだな

と思いました。

考えたら、

同時上映されていた

映画「あん」の、

老婆の店長さんへの励ましの言葉、

「大切なのは

『聴くこと』だから、

何かを成し遂げられなくっても、

生きていていいのよ」

というのも、

一種の抱擁ですね。

あ~あ、言っちゃった、

ネタバレだ。





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