この映画、
題名が恥ずかしいでしょ?
映画「あん」を観るためせっかく映画館に
来たついでに
観ることにしました。
観て、
涙、涙…でした。
この映画のテーマって、
虐待された
こどもと親、双方の生き延びの物語です。
親の
愛情を知らないで
育った子どもは、
大人になっても子どもです。
いわゆる、
アダルト・チルドレンの問題です。
どんなに年老いても
抱きしめられる必要があるんだな
と思いました。
考えたら、
同時上映されていた
映画「あん」の、
老婆の店長さんへの励ましの言葉、
「大切なのは
『聴くこと』だから、
何かを成し遂げられなくっても、
生きていていいのよ」
というのも、
一種の抱擁ですね。
あ~あ、言っちゃった、
ネタバレだ。
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