アンケート調査で、
福島県民の
原発に対する
拒絶的反応が明らかになりました。
下記に
アンケート結果を
伝える東京新聞の記事を
転載します。
ところで、最近、
この拒絶反応に関して
二つの
画像を入手しました。
参考までに
それをご紹介します。
まずは、
原発に対する
虚偽の
拒絶反応です。
こちらの情報は、
goo友のobichanさんから
教えて頂きました。
典拠:http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/a5b4ef6294692e3d75e52e70755055b2
次に、
怒りを伴った
真の拒絶反応です。
じっくりと見比べてください。
典拠:http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
為政者の皆さん、
もはや
イラストを使ってでしか
伝えられない気持ちって分かりますか?
痛みさえ感じた
Mari Takenouchi @mariscontact さんが発信した
――@h_hund 守ってくれないどころではない!福島エートスプログラムでは、実は逃げられない人を使って、自分たちは読めないアラームのついてない(すなわちお守りにもならない)線量計を配り、子供にまで人体実験している!本当に悔し涙が出ます!――(リンク)
というツイートは、
上のお母さんの叫びそのものに思えました。
<資料>
「福島の原発全廃」75% 福島民報調査 県民に強い拒否感」
東京新聞朝刊(2013年1月7日)
☆ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013010702000118.html
福島県民を対象とした意識調査で、冷温停止中の東京電力福島第一原発5、6号機、第二原発1~4号機の再稼働について、「全て廃炉にすべき」との回答が75・4%を占め、脱原発を強く望む意識が浮かび上がった。福島民報社が調べた。
原発の再稼働について、「全て廃炉にすべき」が「福島第二原発のみ稼働すべき」(16・4%)と「全て稼働すべき」(3・2%)の合計19・6%を、55・8ポイント上回った。「分からない・無回答」は5・0%だった。
男女別の「全て廃炉にすべき」は男性72・5%、女性78・1%。女性の方が再稼働に対する拒否感が強いことがうかがえる。年齢別で「全て廃炉」とした割合が最も高かったのは、男性が六十代の79・3%。最も低かったのは二十代の55・8%。三十代は68・0%だった。一方、女性の最高は三十代の82・8%。各年代とも70%台前半から80%台前半となっている。
原発事故を受け、東電は第一原発1~4号機の廃炉作業を進めている。これに対し、県は福島第一、第二原発の全基廃炉を求めている。県議会も全基廃炉を決議している。
しかし、東電の広瀬直己社長は「今後、国のエネルギー政策の全体像が見えていく中で判断しないといけない」などとして態度を明らかにしていない。
◆調査の方法
昨年12月4日午後から5日午後1時まで、県内の20歳以上を対象に、コンピューターで無作為に発生させた電話番号にかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。2000人から回答を得た。
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