のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

首相官邸ホームページ「子どもへの方策」があまりに時代錯誤で唖然

2014年06月28日 01時55分30秒 | 日本文化論
首相官邸の

ホームページに驚くべき記載がある。

次の画像を見て頂きたい。


出典:amujin @amujin1 さんのツイート〔9:37 - 2014年6月27日

まともな人間が書いているとは

とても思えない内容だ。

冗談かと思ったが、

本気らしい。

「子どもへの方策」と題するぺージだ。

見てみるとよい。

☆ 記事URL:http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

「甘えるな」

というしつけを徹底的に行うそうだ。

生活保護を

求める必要が出たら、

死ね、

ということなのだろうか。

何が

道徳かは、

「国民会議」という

企業連合の話し合いで決める。

大人は、

地域をを通して

その理念を教えられる。

団地住まいであっても、

床の間の

設置を義務付ける。

そこに、

天皇の写真でも飾らせるのだろうか、

あるいは、

首相の写真だろうか。

内心の自由さえ取り上げようという

魂胆だ。

名刺には、

座右の銘を書かせ、

一目見て

心の中を覗くためのツールにしようとしている。

権威には忠実。

国民は、

子供を飼いならす

教育を通して、

自らが飼い馴らされる喜びを手にして欲しいんだ、

と気持ちが溢れている。

実際、

「地域が行うこと」という欄には、

「子どものしつけは親がする、大人のしつけは誰がする」

などという問題意識が

恥ずかしげもなく記されている。

「父親文庫の設置」によって、

読む図書まで

誘導するつもりでいるようだ。

子どもの頃から

バーチャル・リアリティは悪である

との信念を持たせ、

政府によって統制された

マスコミ情報だけを受け入れるよう仕向けるといった

支配の下心が

丸見えのアイディア満載だ。

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