２段飛び、３段飛びをするプルトニウム

セラフィールドの再処理工場〈イギリス）から

放出されたプルトニウムが

ノルウェイ沖を通って北極海近くまで

流れて行っているそうです。

濃度を比較すると、

ノルウェイ沖より北極海近くの方が

高いことが明らかになっています。

つまり、北極海近くに

吹き溜まりが出来ているということです。

２段飛び、３段飛びするんですね。

また、海洋性エアロゾルと共に

陸へも移行しえるらしいです。

福島第一原発３号機では

プルトニウムが

これまでの３回検出されています。

世界から厳しい目が注がれ、

知らぬ振りが得意な

東電もさすがに４月１８日、

「海底調査を行います」

と言わざるを得なくなりました。

何でも水深１０００メートル位のところで

滞留する性質があるようです。