のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

映画『Saving 10,000 – 自殺者1万人を救う戦い』

2013年06月24日 09時23分07秒 | Weblog
レネ・ダイグナン監督と、

マーク=アントアン・アスティエの撮影による52分のドキュメンタリー映画です。


自殺者1万人を救う戦い - SAVING 10,000 - Winning a War on Suicide in Japan


この映画を紹介するサイトに

――日本がどうすれば自殺との戦いに­勝利できるのか、具体的な方策を提示している。しかし、自殺の話題がタブー視されてい­る日本で、一体どのくらいの人が耳を傾けてくれるのだろうか。――

と記してありました。


☆ 記事URL:http://www.saving10000.com/ja



私はいったい何をしているんだろう
でも何かやらなきゃいけないんだ
日本では 誰も自殺の原因や
自殺との戦い方について
話そうとはしない

しかし 自殺の方法が書かれた本は
100万部以上の売り上げがある

もし日本で一万人の命が救えるなら?
奇跡ではなく アイディアや誠実さで
聞いてくれる人はいるのだろうか?

もし死が暗闇なら
私は命に目を向けたい
命を取り戻したい
死の窮地から
絶望ではなく 希望を
見出せるようにしたい
ぎりぎりまで追いつめられた
苦しい時でも

過去10年間に約30万人の日本人が
自殺で亡くなっている
それはアイスランドの人口と同じくらい
日本の自殺率はアメリカの2倍
タイの3倍
ギリシャの9倍
フィリピンの12倍

納得出来ますか?
今こそ反撃のときではないですか?


――という呼びかけに

熱いものを感じました

(サイト「DDN JAPAN」の書き起こし参照/リンク)。

もし突然 脳卒中などで倒れ
体がまひし車椅子生活になり
子どもからの助けや介護が
必要になったら
長生きする意味がないような気がします
他の人に迷惑がかかるなら


- ある老人の言葉



他人事ではないです。


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