「自己責任社会の末路」というサイトに
ハンドルネーム、「アメリカンワイヤーヘア」さん(埼玉県) が
昨日、投稿されたコメント
――国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付が始まっています。
東京23区内では、年2万円から16万円もの値上げの人もいます。
受け取った住民から「高くて払えない」「毎年値上げが繰り返され、もう限界」と悲鳴が上がっています。
石原・猪瀬都政は、区市町村の国保財政への独自支援額を320億円から43億円に減額しました。
その結果、国保料(税)の大幅値上げを招いています。――
に東京の生活の過酷さを
実感しました。
☆ 記事URL:http://blog.shadowcity.jp/my/2013/06/post-2981.html
何だか、オリンピック招致失敗――厳密にはまだ未定ですが――の責任を
知事が都民に
求めているようですね。
疑問なのは、
猪瀬都知事と
同じ穴のムジナである、
自己責任の目一杯引き受け社会を追及する自民党に
どんな人が
一票を入れるのか、です。
この2者を同じ穴のムジナとは見ない
ということなのでしょうか…
これに関して、
きっこ@kikko_no_blog さんが
こんなツイート。
――東京23区を都議選の投票率の低い順に並べると、最低が港区32.52%、渋谷区35.66%、中央区40.81%、目黒区41.03%、(中略) 荒川区46.17%、文京区46.22%、江東区46.82%、最高が北区48.89%、お金持の多い区は低く、庶民の多い区は高いことが顕著です。(2013年6月24日 - 2:47)――
庶民の多い区に限って、
投票率が高い。
その庶民が
自民党を選択するという判断をしたという事実に、
割り切れんものを
感じます。
まさか都議選投開票10日ほど前に届くように、
意図的に国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付された
なんてこと、ありですか?
知事に対する
怒りが
自民党への1票に
繋がるということを企図して。
ところで、
こんなニュースがあります。
日本維新の会共同代表・石原慎太郎が
同・橋下徹大阪市長に厳しい言葉で苦言を呈したものの、
出来レースなのか、
選挙後、瞬く間に“和解”をアピールしたそうです
(日刊スポーツ「政界地獄耳」参照。
僕は、このニュース、新宿デイジー@Shinjukudaisyさんのツイートで知りました)。
選挙前、
都知事と自民党が
対立しているかのような報道同様、
愚民政策の
一環という気がしますね。
■資料
「東京23区 高すぎる国保料に悲鳴」
しんぶん赤旗(2013年6月18日(火))
☆ 記事URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-18/2013061801_01_1.html
国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付が始まっています。東京23区内では、年2万円から16万円もの値上げの人もいます。受け取った住民から「高くて払えない」「毎年値上げが繰り返され、もう限界」と悲鳴が上がっています。
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大田区在住の女性(69)は病気の子ども2人を抱え、シルバーセンターで働いています。「年金生活の両親が保険料を払ってくれていますが、ギリギリの生活です。私の収入もわずかなのに、また1万円以上も上がった。覚悟はしていましたが大変です」
12日に通知書を発送した大田区では、翌13日から問い合わせが相次ぎ、同日窓口を訪ねた区民は101人、電話は約300件。平日の2日間で393人が訪ね、電話は900件近くにのぼりました。
10日発送の杉並区では、国保資格係応対分だけで電話が11日から4日間で947件にのぼりました。窓口対応は4日間で180人でした。
石原・猪瀬都政は、区市町村の国保財政への独自支援額を320億円から43億円に減額しました。その結果、国保料(税)の大幅値上げを招いています。
日本共産党は、軽減するための財政支援の充実を一貫して主張。3月都議会でも、高すぎる国保料を軽減するために、都が区市町村に財政補助して1世帯5000円を減額する予算組み替え案を提出しました。しかし、自民・公明・民主・生活者ネットの各党は、これに反対しました。
日本共産党は、都議選で「1世帯5000円の引き下げ」を訴えています。
ハンドルネーム、「アメリカンワイヤーヘア」さん(埼玉県) が
昨日、投稿されたコメント
――国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付が始まっています。
東京23区内では、年2万円から16万円もの値上げの人もいます。
受け取った住民から「高くて払えない」「毎年値上げが繰り返され、もう限界」と悲鳴が上がっています。
石原・猪瀬都政は、区市町村の国保財政への独自支援額を320億円から43億円に減額しました。
その結果、国保料(税)の大幅値上げを招いています。――
に東京の生活の過酷さを
実感しました。
☆ 記事URL:http://blog.shadowcity.jp/my/2013/06/post-2981.html
何だか、オリンピック招致失敗――厳密にはまだ未定ですが――の責任を
知事が都民に
求めているようですね。
疑問なのは、
猪瀬都知事と
同じ穴のムジナである、
自己責任の目一杯引き受け社会を追及する自民党に
どんな人が
一票を入れるのか、です。
この2者を同じ穴のムジナとは見ない
ということなのでしょうか…
これに関して、
きっこ@kikko_no_blog さんが
こんなツイート。
――東京23区を都議選の投票率の低い順に並べると、最低が港区32.52%、渋谷区35.66%、中央区40.81%、目黒区41.03%、(中略) 荒川区46.17%、文京区46.22%、江東区46.82%、最高が北区48.89%、お金持の多い区は低く、庶民の多い区は高いことが顕著です。(2013年6月24日 - 2:47)――
庶民の多い区に限って、
投票率が高い。
その庶民が
自民党を選択するという判断をしたという事実に、
割り切れんものを
感じます。
まさか都議選投開票10日ほど前に届くように、
意図的に国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付された
なんてこと、ありですか?
知事に対する
怒りが
自民党への1票に
繋がるということを企図して。
ところで、
こんなニュースがあります。
日本維新の会共同代表・石原慎太郎が
同・橋下徹大阪市長に厳しい言葉で苦言を呈したものの、
出来レースなのか、
選挙後、瞬く間に“和解”をアピールしたそうです
(日刊スポーツ「政界地獄耳」参照。
僕は、このニュース、新宿デイジー@Shinjukudaisyさんのツイートで知りました)。
選挙前、
都知事と自民党が
対立しているかのような報道同様、
愚民政策の
一環という気がしますね。
■資料
「東京23区 高すぎる国保料に悲鳴」
しんぶん赤旗(2013年6月18日(火))
☆ 記事URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-18/2013061801_01_1.html
国民健康保険料(税)の「納付通知書」の送付が始まっています。東京23区内では、年2万円から16万円もの値上げの人もいます。受け取った住民から「高くて払えない」「毎年値上げが繰り返され、もう限界」と悲鳴が上がっています。
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大田区在住の女性(69)は病気の子ども2人を抱え、シルバーセンターで働いています。「年金生活の両親が保険料を払ってくれていますが、ギリギリの生活です。私の収入もわずかなのに、また1万円以上も上がった。覚悟はしていましたが大変です」
12日に通知書を発送した大田区では、翌13日から問い合わせが相次ぎ、同日窓口を訪ねた区民は101人、電話は約300件。平日の2日間で393人が訪ね、電話は900件近くにのぼりました。
10日発送の杉並区では、国保資格係応対分だけで電話が11日から4日間で947件にのぼりました。窓口対応は4日間で180人でした。
石原・猪瀬都政は、区市町村の国保財政への独自支援額を320億円から43億円に減額しました。その結果、国保料(税)の大幅値上げを招いています。
日本共産党は、軽減するための財政支援の充実を一貫して主張。3月都議会でも、高すぎる国保料を軽減するために、都が区市町村に財政補助して1世帯5000円を減額する予算組み替え案を提出しました。しかし、自民・公明・民主・生活者ネットの各党は、これに反対しました。
日本共産党は、都議選で「1世帯5000円の引き下げ」を訴えています。
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