井筒とマツコ 禁断のラジオ 2014年3月13日
動画での説明を離れ、
伴 英幸・文「原発ウォッチ!」
〔The Big Issue Vol.235 2014Mar.15〕所収)によって
以下、汚染水漏れの実態が
どうだったのかを
見ます。
2月19日午後2時頃、
水位が高過ぎると警報が鳴ったということです。
しかし、別のタンクに
汚染水が送られていましたが、
当該タンクでは
何も行われていませんでした。
そこで、
東電は計器の故障と判断。
午後3時に念のため、
改めてパトロールして異常のないことを確認したらしいです。
ところが、夜11時過ぎ、
協力作業員のパトロール中、
汚染水が漏れ出ているのが見つかりました。
タンク上部には雨どいが設置され、
雨水が
地上の堰の外に出るように
排水管が
つけてありました。
天井からあふれ出た
汚染水は、
その雨どいと排水管を通って
タンク周りの堰の外へ直接出ていたとのことです。
その量、約100トンです。
検出された放射能量は、
β線が1リットル当たり2億3千万ベクレルと言います。
当然、地下水汚染は避けられません。
参考までに言うと、
ここまでなら
許される(飲める)とされたのは、
同10ベクレルとのことです。
漏出があった原因につき、
ヒューマンエラーが指摘されています。
現場では、
汚染水と格闘する中で、
わざと満水警報を切り、さらに汚染水を入れる
ことも常態化しているとの声も聞こえます。
さらに不可解なこともあります。
午前中は弁が
開いており、
漏えいが発見された時点では、
弁は正常に閉じていました。
このことは、
撮影されていた写真で分かりました。
そんなわけで、
作業ミスかもしれませんけれど、
注水する3個の弁が
誰かに操作されていたという
疑いも持たれています。
作業員の不満が
このような形で出たとすれば、
事態は、深刻です。
動画での説明を離れ、
伴 英幸・文「原発ウォッチ!」
〔The Big Issue Vol.235 2014Mar.15〕所収)によって
以下、汚染水漏れの実態が
どうだったのかを
見ます。
2月19日午後2時頃、
水位が高過ぎると警報が鳴ったということです。
しかし、別のタンクに
汚染水が送られていましたが、
当該タンクでは
何も行われていませんでした。
そこで、
東電は計器の故障と判断。
午後3時に念のため、
改めてパトロールして異常のないことを確認したらしいです。
ところが、夜11時過ぎ、
協力作業員のパトロール中、
汚染水が漏れ出ているのが見つかりました。
タンク上部には雨どいが設置され、
雨水が
地上の堰の外に出るように
排水管が
つけてありました。
天井からあふれ出た
汚染水は、
その雨どいと排水管を通って
タンク周りの堰の外へ直接出ていたとのことです。
その量、約100トンです。
検出された放射能量は、
β線が1リットル当たり2億3千万ベクレルと言います。
当然、地下水汚染は避けられません。
参考までに言うと、
ここまでなら
許される(飲める)とされたのは、
同10ベクレルとのことです。
漏出があった原因につき、
ヒューマンエラーが指摘されています。
現場では、
汚染水と格闘する中で、
わざと満水警報を切り、さらに汚染水を入れる
ことも常態化しているとの声も聞こえます。
さらに不可解なこともあります。
午前中は弁が
開いており、
漏えいが発見された時点では、
弁は正常に閉じていました。
このことは、
撮影されていた写真で分かりました。
そんなわけで、
作業ミスかもしれませんけれど、
注水する3個の弁が
誰かに操作されていたという
疑いも持たれています。
作業員の不満が
このような形で出たとすれば、
事態は、深刻です。
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