のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「金融兵器」って言葉、知ってますか?

2015年01月04日 21時54分53秒 | 世界の中の日本
金融兵器とは、

自爆的な

黒田バズーカ砲の謂いではないです。

と言うか、

そのようなバズーカ砲を撃たせる

米国の戦略を言う言葉です。

華麗なる陰謀‏@kareinaruinbou さんがこんな解説をして下さってます。

――相手国の金融市場にバブルを起こさせた後に暴落させ、その国の経済を破壊する。こうした戦略をアメリカは「金融兵器」と呼ぶ。将来脅威となりうると思われる新興国や、相手国の資産を強奪するのに用いられる。今や金融も戦争の一部なのだ。 〔22:16 - 2015年1月3日 〕――

新聞等マスコミは、

現に生じている「株価バブル」を高騰した株価を保つ方策として

説明しています。

これ、見方を変えると、

米国の攻撃にベールを被せているのです。

すなわち、

政府は、

年金資金を投入して

安倍政権の維持のため株価操作をやっているような

顔をしています。

しかし、実は、こうやって、

安倍自民党は、

ジャパンハンドラ―の意を受けて行動する団体である本質を隠し、

日本国民を代表する

政権政党であるかのように装っているわけです。

安倍政権の維持という、

ある意味、

政権にとっては

自力救済であるかのような錯覚を催させる用語で

株価を維持する動機づけの説明を行い、

安倍政権の無能・無策を正当化しているのです。

しかし、株価維持など、

経済成長のために何の役にも立っていません。

すべては、

アベノミクスのためのアベノミクスです。

円安が深刻過ぎて、

バブルがバブルに見えないように

神話が

求められています。

安倍政権(アベノミクス)を維持するには、

これが必要…

というわけです。

株価維持では足りずに解散総選挙もやりました。

しかし、やがて全てが徒労に終わる

ことが庶民にばれるでしょう。

すなわち、

バブルが破裂します。

そんな日本に相応しい風刺画を見つけました。

孫崎 享
‏@magosaki_ukeru さんが

紹介されてました。

作画したのは、

ルーマニア人Pavel Constantinさんとのことです

(ツイート〔7:19 - 2015年1月4日 〕参照)。

これです。


典拠:2015, 4.8 out of 5 based on 45 ratings *http://www.cagle.com/2014/12/2015-2/


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