のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

映画『グランド・ブダペスト・ホテル』特報

2014年09月25日 08時33分02秒 | 映画
Ikuo Gonoï‏@gonoi さんのツイートだ。

――なぜ自分のことではなく、友人や血も繋がっていない他人のために怒らねばならないのか。それは近代が築いてきた人権という諸価値を守らねばならないからだ。それが最もよく表現されているのは映画『グランド・ブダペスト・ホテル』の以下シーンである。〔2:33 - 2014年8月28日 〕――

面白そうなので、

リンクされていた動画を

覗いてみた。

☆ 映画予告動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=_1oQm40vV-I

続きは、

映画を見てからだな。

これだけでは

評価不能。


<追記>

「要塞警察」(ジョン・カーペンター監督)

という映画がある。

囚人と

警察官が力を合わせ、

軍団と言っていいい悪党グループと戦う。

一人の老人を助けるためだ。

命の懸かった

最後の総力戦で

女性警察官に尋ねられるまま

囚人が

逃げらるのに

なぜ、ほとんど何も知らない人間のため、

逃げずに残ったのかにつき、

答える。

その男が言うのは、

人間には、

命を懸けねばならないときが二つあるとのことだ。

一つは、

弱い男を助けなければならないとき。

もう一つは…

というところで黙る。

女のために

と言いたかったのだろう。

しかし、女を前にして

解説的に言う言葉ではないので、

黙ったというところだ。

きっと

「グランド・ブダペスト・ホテル」も

同じ趣旨のメッセージを

鑑賞者に

送りたかったのではないかと思う。

ちょっと臭いセリフだけど、

こちらの方が納得できる。

「人権」

という抽象的なものために

命を

投げ出すというのは

考えにくい。

9月27日早朝

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