赤い豚
@cochonrouge さんのツイートです。
――日教組が攻撃されるのはただひとつ。その教えてる内容が自虐史観だからとかじゃない。
「教え子を戦場に送るな!」
がスローガンだからだよ。〔17:27 - 2015年2月21日 〕――
んな顔しても、
事実は隠せませんよ!
典拠:ハフィントンポスト日本版@HuffPostJapan さんのツイート〔17:50 - 2015年2月21日 〕
東京新聞も記事にしました。
それがこれ。
典拠:竹岡健治@takeokakさんのツイート〔9:13 - 2015年2月21日 〕
反響の大きさに
前原元外相は、
安倍某相手に「日教組」云々の野次で
第2ラウンドを演じたようです。
ただ、前原元外相には
荷が重すぎた感がありますな。
現に、
「答弁席からの野次がひどい」、
委員長の方から一言を要請した段階で
議論の敗北が確定しました。
大島理森委員長がここぞとばかりに
野次を
「的確と言っては語弊がありますが、それは議員のいろんな発言があります」
と評していました。
果たして、
安倍某の野次は的確だったのだろうでしょうか。
もう一歩踏み込んで、
前原氏は、
怒りを爆発させるべきでした。
教育会館と日教組は、
別の組織です。
「精糖興業会」と「精糖興業会館」が
別の組織としての
実態を持たないというのとは明らかに異なります。
それと、
安倍某が
「教育会館」と「日教組」は
実態として
一つの組織だというのなら
その時に主張すべきです。
一つの組織と言い切れる言い切れないかは、
なされた献金が
贈収賄罪を構成するかどうかの判断の分かれ目です。
前原議員は、
「会期不継続」
の持つ意味を一くさり打つだったと思います。
「まあこんなくだらんことで5分も時間を使うというのは情けない話であります」
という締めくくりの言葉が
何が論点だったのか、
前原議員自身が
よく分かっていなかったという
証拠ではありますまいか。
ハフィントンポストがその模様を
記事にしてますので、
下記に転載します。
〔資料〕
「安倍首相「なぜあの時、日教組と言ったかというと...」 前原元外相とヤジ第2ラウンド【答弁全文】」
ハフィントンポスト日本版(2015年02月21日 11時51分 JST )
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/20/shinzo-abe-jeering-mob_n_6725094.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
前原:昨日もそうですが、国会中、閣僚席からや野次を飛ばされるということ、これは極めて品位に欠ける。また、(首相)ご自身が、自らが答弁席から野次を飛ばされることは、言語同断だと思います。(ヤジ:そうだ) 厳しく反省していただきたい。一言お願いします。
安倍:事実誤認が明らかである場合には、ここで訂正したこともありますが、今後ですね、静かな討論に心がけたいと、与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように私も心がていきたいたいと思います。
(ヤジ:さすが総理だ)
前原:ちょっと反省が足りないんじゃないですか。事実誤認って、昨日、農林水産大臣の(話の)時に、なんで日教組が出てくるんですか。そこで野次を飛ばしたのはは総理自身でしょう?反省をもっとしてもらいたい。しっかりと「自分自身が反省する」ということを言ってもらいたいと言っているんです。もう一言お願いします
安倍:なぜあの時、日教組といったかといえば、日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるわけでありますが、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられて、それに対する質問をかつてかつて我が党がした時に、「これは別の団体だから関係ない」というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であったわけでありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところでございます。
前原:全く反省していないですねあなた。昨日は西川さんのいわゆる献金疑惑について玉木議員が質問して、それに対して、あなたはそこ(答弁席)から野次を飛ばしたんですよ。聞かれたらそれを答弁するならわかりますよ。それを開き直って、また答弁する。全然反省が足りないじゃないじゃないですか。反省をしなさいと言っているんですよ。反省をすべきだ。
(ヤジ:偉そうに)
前原:何が「偉そう」だ。この議場で、その答弁席から野次を飛ばすのほうが品位に欠けるじゃないか。しっかり反省をすべきだ。もう一度答弁ください。
安倍:まあいわば、議論の答弁をしている最中に、それを完全に妨害するということについては、お互いに、避けなければいけないわけでありますが、様々な議論の中でお互いに指摘をしあうというのは、議論が白中するなかでですでね。それについても静かな議論を心がけていきたいと思っていると申し上げたわけです。
前原:まあ、反省はしないし、素直ではないし、器量が小さい。まあそれを国民の皆様方に示したと思います。委員長、総理のみならず他の大臣、名前は言いませんよ。多分自分自身だと思っている方もおられると思いますが。答弁席からの野次がひどい。委員長の方から閣僚の方に指摘をしていただきたい。
大島理森委員長:閣僚の皆様方も、品性を持った委員会を運営するということにおいては、気持ちは同じだと思います。答弁席で答えることはしっかりし、野次については自己を抑制していただきたいと思うと同時に、委員各位の皆様方にも、答弁中に野次るということは、これは私はあまりいいことではない、むしろ、的確と言っては語弊がありますが、それは議員のいろんな発言があります。お互いに、そこはこの権威ある予算委員会を実りある議論をするためにもお互いに注意していこうではございませんか。
前原:まあこんなくだらんことで5分も時間を使うというのは情けない話であります。
@cochonrouge さんのツイートです。
――日教組が攻撃されるのはただひとつ。その教えてる内容が自虐史観だからとかじゃない。
「教え子を戦場に送るな!」
がスローガンだからだよ。〔17:27 - 2015年2月21日 〕――
んな顔しても、
事実は隠せませんよ!
典拠:ハフィントンポスト日本版@HuffPostJapan さんのツイート〔17:50 - 2015年2月21日 〕
東京新聞も記事にしました。
それがこれ。
典拠:竹岡健治@takeokakさんのツイート〔9:13 - 2015年2月21日 〕
反響の大きさに
前原元外相は、
安倍某相手に「日教組」云々の野次で
第2ラウンドを演じたようです。
ただ、前原元外相には
荷が重すぎた感がありますな。
現に、
「答弁席からの野次がひどい」、
委員長の方から一言を要請した段階で
議論の敗北が確定しました。
大島理森委員長がここぞとばかりに
野次を
「的確と言っては語弊がありますが、それは議員のいろんな発言があります」
と評していました。
果たして、
安倍某の野次は的確だったのだろうでしょうか。
もう一歩踏み込んで、
前原氏は、
怒りを爆発させるべきでした。
教育会館と日教組は、
別の組織です。
「精糖興業会」と「精糖興業会館」が
別の組織としての
実態を持たないというのとは明らかに異なります。
それと、
安倍某が
「教育会館」と「日教組」は
実態として
一つの組織だというのなら
その時に主張すべきです。
一つの組織と言い切れる言い切れないかは、
なされた献金が
贈収賄罪を構成するかどうかの判断の分かれ目です。
前原議員は、
「会期不継続」
の持つ意味を一くさり打つだったと思います。
「まあこんなくだらんことで5分も時間を使うというのは情けない話であります」
という締めくくりの言葉が
何が論点だったのか、
前原議員自身が
よく分かっていなかったという
証拠ではありますまいか。
ハフィントンポストがその模様を
記事にしてますので、
下記に転載します。
〔資料〕
「安倍首相「なぜあの時、日教組と言ったかというと...」 前原元外相とヤジ第2ラウンド【答弁全文】」
ハフィントンポスト日本版(2015年02月21日 11時51分 JST )
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/20/shinzo-abe-jeering-mob_n_6725094.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
前原:昨日もそうですが、国会中、閣僚席からや野次を飛ばされるということ、これは極めて品位に欠ける。また、(首相)ご自身が、自らが答弁席から野次を飛ばされることは、言語同断だと思います。(ヤジ:そうだ) 厳しく反省していただきたい。一言お願いします。
安倍:事実誤認が明らかである場合には、ここで訂正したこともありますが、今後ですね、静かな討論に心がけたいと、与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように私も心がていきたいたいと思います。
(ヤジ:さすが総理だ)
前原:ちょっと反省が足りないんじゃないですか。事実誤認って、昨日、農林水産大臣の(話の)時に、なんで日教組が出てくるんですか。そこで野次を飛ばしたのはは総理自身でしょう?反省をもっとしてもらいたい。しっかりと「自分自身が反省する」ということを言ってもらいたいと言っているんです。もう一言お願いします
安倍:なぜあの時、日教組といったかといえば、日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるわけでありますが、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられて、それに対する質問をかつてかつて我が党がした時に、「これは別の団体だから関係ない」というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であったわけでありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところでございます。
前原:全く反省していないですねあなた。昨日は西川さんのいわゆる献金疑惑について玉木議員が質問して、それに対して、あなたはそこ(答弁席)から野次を飛ばしたんですよ。聞かれたらそれを答弁するならわかりますよ。それを開き直って、また答弁する。全然反省が足りないじゃないじゃないですか。反省をしなさいと言っているんですよ。反省をすべきだ。
(ヤジ:偉そうに)
前原:何が「偉そう」だ。この議場で、その答弁席から野次を飛ばすのほうが品位に欠けるじゃないか。しっかり反省をすべきだ。もう一度答弁ください。
安倍:まあいわば、議論の答弁をしている最中に、それを完全に妨害するということについては、お互いに、避けなければいけないわけでありますが、様々な議論の中でお互いに指摘をしあうというのは、議論が白中するなかでですでね。それについても静かな議論を心がけていきたいと思っていると申し上げたわけです。
前原:まあ、反省はしないし、素直ではないし、器量が小さい。まあそれを国民の皆様方に示したと思います。委員長、総理のみならず他の大臣、名前は言いませんよ。多分自分自身だと思っている方もおられると思いますが。答弁席からの野次がひどい。委員長の方から閣僚の方に指摘をしていただきたい。
大島理森委員長:閣僚の皆様方も、品性を持った委員会を運営するということにおいては、気持ちは同じだと思います。答弁席で答えることはしっかりし、野次については自己を抑制していただきたいと思うと同時に、委員各位の皆様方にも、答弁中に野次るということは、これは私はあまりいいことではない、むしろ、的確と言っては語弊がありますが、それは議員のいろんな発言があります。お互いに、そこはこの権威ある予算委員会を実りある議論をするためにもお互いに注意していこうではございませんか。
前原:まあこんなくだらんことで5分も時間を使うというのは情けない話であります。
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