『生涯低年収』時代

産業競争力会議での竹中平蔵氏の考えが

「日々担々」という

資料ブログに掲載されていました。

☆　記事URL:http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8241.html

「衰退産業から成長産業への“労働力の流動化”を促すための手段として、正社員を解雇しやすくするようにルール改正すべきだ」（2013年3月9日付、日刊ゲンダイ記事参照）

というのが主張の骨子のようです。

政府としては、

兵隊が

欲しいのです。

国民ではありません。

この、

竹中平蔵氏の持論が

6日、

強く主張されたのですね。

同会議において

楽天の

三木谷社長も

賛同されているようです。

御自身は、

野放図な金融緩和によって

867億円という

莫大な利益を

取得され、「アベノミクスでボロ儲けしたオーナーたち」

（4月27日付、日刊ゲンダイ記事参照）

の一人として

名前が上がってます。

同じく、負け組は、

「年収１００万円でも仕方ない」

と言ったユニクロの

柳井社長など

11月14日から

4月22日で

株価時価総額４０４７億円の

利益を

取得しました。

これからは

「正社員」という社会的地位を

剥奪する動きが活発化するでしょう。

このような既得権益層が

日本経済の発展を

阻害してきた主要因だから、

という理解です。

「負け組日本人、ホームレス化計画」

とでも

呼びましょうか。

負け組に既得権益は不要だ、

という理屈で

大量に移民を受け入れ、

大多数の日本人は、

『生涯低年収』

の時代を迎えます。

「年収150万円で僕らは自由に生きて行く」

の著者、

イケダハヤト氏によりますと、

こんな時代を

上手に生き抜くには

歌舞伎町の

居酒屋「めだか」に行けば

生ビール、

ハイボール、

サワーが一杯40円。

つまみを入れても

1000円あれば、

おつりがくるといった

情報を探す

知恵と

工夫が

何より大切とのことです。

しかし、

そんな知恵と工夫だけでは

強権的に

いつか兵隊にされ、

死なないと

非国民。

死んで英霊になる

夢をまた見てしまう気がします。