国土切り売りを企図する安倍内閣 ～ 過疎の集落にインフラを整備する効率の悪さを語る

数学Ｍ‏@hiro_mmmm さんのツイートだ。

――直近のバカウヨ

「地方創生、すごーい！これであのシャッター街も一気に潤うんだね！」
「女性が輝く！ホントすごい！さすが安倍さん！大好き！」

一文を聞いただけで具体的なものが何もつかめていないのに、こうやって高揚する。もはや、宗教か危険薬物の類だね。〔17:08 - 2014年9月29日 〕――

こんなタイプいるのかな、

と思う。

でも、摩訶不思議、いるんだろうね。

何かかけてやる言葉はないか――。

「愚か者め」かな？

夢かなわず、

待ち人来たらずの世界で

運命が

好転しそうにないんだから、

叱咤するしかないのかもしれない。

ただ、

そうはいえ、

妄想に生きているこれらの人に

気付けのため、

知っておいた方がいいこと

教えて置いてあげるべきだろうな。

安倍某のブレーン、

竹中平藏氏の次の言葉だ。

彼は、

過疎の集落に住み続けることについて、

こう言っている。

インフラを整備しなければならないので効率が悪い、と。

効率が悪くとも

何時かやるのかと言うとやらない。

そういうところに住む人々は、

都会に移り住んでもらえばいいという考え方なのだ。

問題は、

そうやって、

維持できない集落が自然に戻った後、

どうなるかだ。

コミュニティが消滅して

文字通り、

村が無人になる。

竹中等は、

そうなったところで待ってましたとばかり、

外資に

手渡そうとしている。

要するに、

国土の切り売りだ。

大企業が

ぽつんとできて

遺伝子組み換え作物が

育てられる。

農業も大規模工業化の結果、

人手はいらない。

そうやって、

日本人は、

国外に締め出されて行く。

排外主義ならぬ

まさに日本人排出主義だな。

そこを見抜けないで

「愛国」の核にある売国気質に気づかず

安倍某を

応援しているわけだ。