バブルが
弾けるって、
どこでどんな形で生じるんだろうかと、
10年ほど前、
疑問に思ったことが
あります。
バブルが
膨らむだけ膨らんだとき、
実際、
世界のどこかで
パチンと
音がする感じで
バブルが
弾ける経済的事象が
起きるわけでしょ。
どこで
それが確かに起こったと
判断するか――。
思うに、多分、
これだなと思う解答に接しました。
すなわち、
「バブルが弾ける」とは、
不動産利回り(キャップレート)が
異常に低く、
不動産(売買)価格との差が
拡大。
不均衡が限界を超えた、
その結果、
価格暴落が起きる…
これによって、
生じていた差が一挙に縮む現象という風に
考えると、
分かりやすいですね。
「そんなこと、分からんかったの?」
と思う人はいると思います。
しかし、口に出すのは止めましょうね。
僕が傷つきます(笑)。
さて、それを気付かせてくれたサイト、
紹介しますね。
「NEVADAブログ」です。
さて、
話変わって、
NEVADAブログの管理人さんによると、
東京都内の不動産利回りが
バブル時と同じ状況になっているということです。
数値の妥当性の根拠は、
なんなのでしょう、
過去のデータ―からの帰結でしょうか、
投資利回りは、
10%から15%が通常の値のようです。
にもかかわらず、
現在、足もとの賃料で見た
利回りは、
年4%程度にとどまるとのことです。
そこで、東急系列のREIT(不動産)の運用会社は、
「将来の賃料上昇を織り込めばもっと上がる」
などと解説していたと、
報告されてました。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4541630.html
東京の不動産は、
オリンピックなど
まだまだ先の事柄なはずでしょ?
にもかかわらず、
もうすでに、
バブルの様相を呈してるんですな。
驚いたことに、
現在すでに「買われすぎ」という状況なのです。
これは情報として、
知っておいて損はないと思います。
問題は、
「買われる」
という評価の背景となる、
その中身です。
実体経済が伴わないのに、
どこの誰が
不動産が買っているのでしょう――。
買い手は、2種類考えられます。
一つのタイプは、大企業。
不動産を高く売りつけるための投資です。
たとえば、
三菱地所や住友不動産、三井不動産と言った
大手デベロッパーは、
不動産価格を吊り上げる
ノウハウを
知っているんじゃないでしょうか。
あっても不思議ではないのが
不動産価格の
吊り上げのノウハウです。
株価だって、
操作可能なんです。
不動産でも同じではないかと
思います。
もう一つの買い手タイプは、
オリンピックごときで
現を抜かしているおバカさんです。
もっと突っ込んだ、
この手の方の特徴を言うなら、
放射能汚染を知らない
海外の富裕層ということになるでしょう。
さて、選手村が建設費954億円で
晴海エリアに
作られるようです、
構想では。
ただ、スポーツ振興局の説明では
「今のところ、選手村に都の予算を使う予定はありません」
とのことです
(9月25日発行、日刊ゲンダイ記事「5輪でどう変わる!? この町の吉凶」参照)。
しかし、建設費954億円を
二つ返事で
負担する開発業者など
おいそれと現れないでしょうね。
結局は、
都の負担になるんだろうな
という気がします。
弾けるって、
どこでどんな形で生じるんだろうかと、
10年ほど前、
疑問に思ったことが
あります。
バブルが
膨らむだけ膨らんだとき、
実際、
世界のどこかで
パチンと
音がする感じで
バブルが
弾ける経済的事象が
起きるわけでしょ。
どこで
それが確かに起こったと
判断するか――。
思うに、多分、
これだなと思う解答に接しました。
すなわち、
「バブルが弾ける」とは、
不動産利回り(キャップレート)が
異常に低く、
不動産(売買)価格との差が
拡大。
不均衡が限界を超えた、
その結果、
価格暴落が起きる…
これによって、
生じていた差が一挙に縮む現象という風に
考えると、
分かりやすいですね。
「そんなこと、分からんかったの?」
と思う人はいると思います。
しかし、口に出すのは止めましょうね。
僕が傷つきます(笑)。
さて、それを気付かせてくれたサイト、
紹介しますね。
「NEVADAブログ」です。
さて、
話変わって、
NEVADAブログの管理人さんによると、
東京都内の不動産利回りが
バブル時と同じ状況になっているということです。
数値の妥当性の根拠は、
なんなのでしょう、
過去のデータ―からの帰結でしょうか、
投資利回りは、
10%から15%が通常の値のようです。
にもかかわらず、
現在、足もとの賃料で見た
利回りは、
年4%程度にとどまるとのことです。
そこで、東急系列のREIT(不動産)の運用会社は、
「将来の賃料上昇を織り込めばもっと上がる」
などと解説していたと、
報告されてました。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4541630.html
東京の不動産は、
オリンピックなど
まだまだ先の事柄なはずでしょ?
にもかかわらず、
もうすでに、
バブルの様相を呈してるんですな。
驚いたことに、
現在すでに「買われすぎ」という状況なのです。
これは情報として、
知っておいて損はないと思います。
問題は、
「買われる」
という評価の背景となる、
その中身です。
実体経済が伴わないのに、
どこの誰が
不動産が買っているのでしょう――。
買い手は、2種類考えられます。
一つのタイプは、大企業。
不動産を高く売りつけるための投資です。
たとえば、
三菱地所や住友不動産、三井不動産と言った
大手デベロッパーは、
不動産価格を吊り上げる
ノウハウを
知っているんじゃないでしょうか。
あっても不思議ではないのが
不動産価格の
吊り上げのノウハウです。
株価だって、
操作可能なんです。
不動産でも同じではないかと
思います。
もう一つの買い手タイプは、
オリンピックごときで
現を抜かしているおバカさんです。
もっと突っ込んだ、
この手の方の特徴を言うなら、
放射能汚染を知らない
海外の富裕層ということになるでしょう。
さて、選手村が建設費954億円で
晴海エリアに
作られるようです、
構想では。
ただ、スポーツ振興局の説明では
「今のところ、選手村に都の予算を使う予定はありません」
とのことです
(9月25日発行、日刊ゲンダイ記事「5輪でどう変わる!? この町の吉凶」参照)。
しかし、建設費954億円を
二つ返事で
負担する開発業者など
おいそれと現れないでしょうね。
結局は、
都の負担になるんだろうな
という気がします。
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