のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

兵頭正俊氏 / 「外国から同情されるほど、日本政治は酷くなっている」

2014年06月17日 00時32分36秒 | 映画
兵頭正俊氏が

サイト「兵頭に訊こう」において

「『かわいそうな日本人』の希望」というタイトルの下、

鋭い日本の現状分析をされています。

☆ 記事URL:http://m-hyodo.com/political-situation-99/

内容を一言で言うと、

標題の通り、

「外国から同情されるほど、日本政治は酷くなっているということ」です。

では、今後、日本は、どうなるか――。

兵頭氏は、

二つの事柄を予想されます。


まず、一つ目は、真実が国民に知らされる日について。

「大本営発表では、原発はコントロールされ、ブロックされている。オトモダチの御用メディアが、フィクションをより強化する。「日本人は我慢強い、素晴らしい民族だと外国から評価されている。他国だったら暴動が起きることも、日本人は秩序を重んじて黙っているので称賛されている」。かくして国民の圧倒的多数はフィクションのなかにいる。

それで、福島第1原発事件で支配層が大儲けした後に、ある日、突然、カタストロフィは告げられるのである。それも政治家や官僚は、大金を国外に持ちだし、自分も逃げて海外から告げるのだろうが。」

これに関連して、

世界が見る日本の姿が描かれます。


「『かわいそうな日本人』と見られながら、世界中に金をばらまく。これほどバカな民族は、かつて世界史に登場していなかった。

現在の日本の政府は、家に金がないから、といって、連れ合いのパート代や子供のアルバイト代までふんだくり、自分はあちこちの店に通ってはいい顔をして金をばら撒いているバカな父親と同じである。

それが子供に人殺しをしてもいいから金をかっぱらってこい、といい出した。自分の遊興費に使うためだ。

隣近所は「かわいそうな一家」と同情の声を掛けてくれる。しかし、こういうのは、唯々諾々と従う連れ合いと子供にも責任があるのだ。ダメな父親に改めてもらうか、改めなければ別れる、ということをしなければ幸せは掴めない。

しかし、「かわいそうな日本人」といった外国からのシンパシーに甘えておられる状況を、すでに超えてきた。「かわいそう」な日本人が、銃をもって他国に攻め込み始めたからだ」。

読んでいて痛いです。

今の日本の状況は、実際、この通りと思います。


さて、次の予想は、

公明党に関することです。

「公明党は集団的自衛権で賛成にまわる。これからすべて公明党は寝返ると思っていた方がいい。ブレーキのふりをしたアクセルなど、これほど危険な代物はない。

自民党にとっては、公明党ほど便利な存在はないのである。

池田証人喚問か、現在は非課税になっている宗教法人税の課税をちらつかせれば、選挙では当選させてくれるし、国会では1党独裁を隠蔽させてくれる。ファッショ的な弾圧法案も、「平和と福祉」を標榜する公明党が賛成することによって、印象をやわらげることができる。

逆にいうと、それだけ公明党の存在は悪質なものに変じているということだ」。


長めの引用になりました。

しかし、的確な状況把握と思いましたので

記録に留めました、

一日も早く、

安倍晋三が辞職するようにと願って――。

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