のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

“愛国心”という名の透明マント

2013年05月10日 02時40分14秒 | Weblog
中野晃一 Koichi Nakano‏@knakano1970さんの

ならず者の一考察が鋭いです。

出発点に、この人には

――「愛国心は、ならず者の最後のかくれみの」

(J.ボズウェル著『サミュエル・ジョンソン伝』(一七九一年))――(リンク

という視点があります。

「かくれみの」って、若い人用に翻訳しますと、

「透明マント」のことです。

え? かっこよすぎって。

そうかもね。

でも、その人の姿、

実体が”消える”という

現象を示すのに

最適かな、という気もします。

実際、安倍某は、

“タカ派”などと、

呼ばれて

右派らしく見える。

しかし、実態は、どうなんだろう、

本当に「ナショナリスト」なのか――

と問いたくなる

不行跡が多過ぎます。

たとえば、

――もし安倍らがナショナリストだとすると、なぜ、とりわけ経済政策や外交安全保障政策において、あれほどまでにアメリカに追従することになるのか、説明がつかないからである。アメリカの言いなりになるのが愛する日本のためになるというのでは、およそナショナリストとは言えまい。――(リンク)。

独立・自尊に見えて、

現実の彼がしていることは、

寄生です!!

父に寄生し、

大伯父、祖父に寄生する、

そしてアメリカに寄生するために、

自分のものではない

日本を

アメリカのため

差し出しちゃいましょうかって、わけです。

――寄生するとあえて言うのは、彼ら世襲議員が、出生の偶然によって国家を私する特権階級に属しているからである。国権を私物化し、世襲している者たちが「愛国」や「痛み」を我われに押しつけているという異様な事態を我われは直視しなくてはならない。――(リンク)。

安倍ほど、

反日的にして

欲ボケな主張に接していると、

嫌でも

「右派らしく動く(見せる)」演出の意味を

考えてしまいます。

右派というよりは、ならず者…ですよ――。

ところで、最近、

僕の心の中で

「老害」という言葉が

この「ならず者」という表現の内実を得つつあります。

ブッシュでしょ、小泉純一郎でしょ、

中曽根康弘とか、石原慎太郎に

米倉弘昌と続けば

老害というしかありません。

しかし、そこで終わりと思いきや、

橋下やら、

安倍がバトンを受けて走ろうとしてます。

若くして登場した、

このランナーたちに対して感じる気持ちは、

(さっさと退場して欲しいわ)

ということです。

走り出した途端、

老人臭が

ぷんぷんしています。

同じタイプの

ランナーが

またぞろ増えたようです。

その名も、

小泉進一郎というそうな。

2月17日、ラバ:反核、護憲‏@phantomloversさんが

次のような

問いかけをされてます。 

――母親たちの子を案ずる思いを「やかましい少数派」(ノイジーマイノリティ)と吐き捨てた小泉進次郎を許せますか?
全国のお母さん!子供を育てたこともない若造に言わせておいて、いいんですか?――(リンク

ね?

しょっぱなから

進次郎って、

言ってることが石原の父つぁんでしょ?

当然、

―― <さぶとん100マイ> 若年性老害!@mojimoji_x 安倍ちゃんのことね。ウケた(笑) “@monkey3rd: 若年性老害”――

というような

「もんきー‏@monkey3rd 」さんの

“老害”罵倒発言(リンク)が

光るわけです。

“愛国心”という名の隠れ蓑(透明マント)は、

愛用し過ぎると、

老いるのだろうか――と、

朕においても

考えるようになりました。

そう言えば、

オバマ大統領と会談したときの

安倍って、

まるで執事でした。

老いたか、

若いかの別は、

精神的なものなのかも、

ですね。

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