中国指導部 / 「長老政治に終止符」

今朝の朝屁朝刊に

「胡総書記　完全引退へ」

という見出し記事がありました。

江沢民・前総書記ら引退した党最高の

政治介入を禁じる内部規定を定め、

長年続いた

「長老政治」の幕を引いたようです。

要職を譲られた習近平国家副主席は、

慰留したそうですが、

胡氏は応じなかったそうです。

そして次の二つの事項が

決定されました。

（１）いかなる党高官も引退後は政治に関与しない。

（２）今後、軍事委主席も含めて引退期限を巡る人事での例外を認めない。

この確認事項に基づき、

政府の要職からことごとく身を引くことになりました。

胡、江両氏の

権力の二重構造を

解消する意図があったようですね。

日本においても

長老支配に終止符を

打つべきかなとと思いました。

ところで、

日本で元老とも称すべき

長老って

誰かわかります？

石原慎太郎ではないですよ。

あれは、愛玩具です。

日本の長老って、

中曾根 康弘氏でしょうね。

これが

日本を支配しとるから、

あの軍事オタクの石破大先生が

「マーガレット・サッチャーを尊敬してます」

など言って

歴史認識でとんちんかんな、

あれっと思うようなことを口にして

世界のジャーナリストから

失笑を買うのです。