のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「無職」という肩書

2011年03月02日 07時09分46秒 | Weblog
介護が終わり、

どう今後の人生をデザインするか、

起業前の状態において、

僕の立ち位置は、年金受給者に近いかな・・・

できるなら、肩書は、記したくない。

しかし、再出発をかけて情報収集しようとすると、

肩書の記入を求められます。

しどろもどろしてると、

遠慮なく、「無職」と書くよう指示されます。

しかし、どう考えても、

不合理です。

無職という名の役柄は存在しないからです。

その点から言うと、

女性が羨ましいです。

「主婦」が立派に肩書として通用します。

男性はと言うと、

「主人」とは書きにくい・・・あえて書けば、

誰のです?

とわざと訊かれそうです。

「え~、実は、そのう、わたくし、妻の奴隷かな・・・」

とごまかしますか。

「じゃあ、奴隷と書かなきゃ」

未婚の場合は、さらに困難です。

まさか「奴隷見習い」とは書けんでしょ?

もし書けば、笑いもんですよ。

「家事手伝い」は、

手伝う相手がいない場合、使用不可。

率直に「家事院一人居士」でもいいですが、

戒名みたいで寂しいです。

(チ~ン)

いろいろ思い悩んでいるとき、

たまたま見つけたのが

「自由業」

「家内労働」

という肩書でした。

カタログハウス刊の「通販生活」(2011年春号)の

読者フォーラム欄に載ってました。

「自由業」というのは、「自営業」との紛らわしさを

狙ったものですな。

誤解を厭う人間にはお勧めではないです。

「家内労働」は、いけてるかも。

ただ、労働者を自認しえるほど

労働をしているわけじゃないと思うので、

ちょっと捻って

「家内軽作業者」というのは、どうでしょう。

あかんかな。




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