我が国は、貯蓄大国と言われてきた。
その一方で、
これだけ貯蓄があるので、
国債は、
いわば、国民の財産!
どんなに巨額でも心配いらない
という言い方が
今まで良くされた。
しかし、その実際的な意味合いを考えたら
不道徳極まりない発想だ。
要するに、
国債という国の債務は、
国民の貯蓄で補てんすればいいということに尽きるからだ。
実際、
安倍某が
目指しているのは、
極度に円安を高めていって、
国の債務を
チャラにすることを目的にしているように見える。
戦費を
そうやってチャラにした体験を
日本は、
持っている。
元財務相官僚の高橋洋一氏が
ハイパーインフレなど
起きるわけがないと、
声を大にして主張されていた
(サイト「現代ビジネス、の「賢者の知恵」というコーナーの記事、「高橋洋一著『アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる』~序章「金融政策のレジーム・チェンジ」全文掲載~」参照。*http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35349)。
もっとも、現在は、
いつの間にかアベノミクス批判をしているとのことだが――
(サイト「大学生日記」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/minamihikaru1853/e/eb695759072cba60e06e2ea54986e502)。
しかし、起きるんではないだろうか、ハイパーインフレ。
もし、起きれば、
無能な官僚達が営々と積み上げてきた失敗の数々を闇に葬れる。
ハイパーインフレなど
絶対、起きないと自信たっぷりに主張していたのが
元財務相官僚だというのは、
何とも象徴的なことではないか。
五木氏のエッセイは、
そのようなことを考えさせる。
〔資料〕
「嵐の前の静かな正月」
日刊ゲンダイ:五木寛之さんのエッセイ「流されゆく日々」所収(1月6日~10日)
その一方で、
これだけ貯蓄があるので、
国債は、
いわば、国民の財産!
どんなに巨額でも心配いらない
という言い方が
今まで良くされた。
しかし、その実際的な意味合いを考えたら
不道徳極まりない発想だ。
要するに、
国債という国の債務は、
国民の貯蓄で補てんすればいいということに尽きるからだ。
実際、
安倍某が
目指しているのは、
極度に円安を高めていって、
国の債務を
チャラにすることを目的にしているように見える。
戦費を
そうやってチャラにした体験を
日本は、
持っている。
元財務相官僚の高橋洋一氏が
ハイパーインフレなど
起きるわけがないと、
声を大にして主張されていた
(サイト「現代ビジネス、の「賢者の知恵」というコーナーの記事、「高橋洋一著『アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる』~序章「金融政策のレジーム・チェンジ」全文掲載~」参照。*http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35349)。
もっとも、現在は、
いつの間にかアベノミクス批判をしているとのことだが――
(サイト「大学生日記」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/minamihikaru1853/e/eb695759072cba60e06e2ea54986e502)。
しかし、起きるんではないだろうか、ハイパーインフレ。
もし、起きれば、
無能な官僚達が営々と積み上げてきた失敗の数々を闇に葬れる。
ハイパーインフレなど
絶対、起きないと自信たっぷりに主張していたのが
元財務相官僚だというのは、
何とも象徴的なことではないか。
五木氏のエッセイは、
そのようなことを考えさせる。
〔資料〕
「嵐の前の静かな正月」
日刊ゲンダイ:五木寛之さんのエッセイ「流されゆく日々」所収(1月6日~10日)
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