この曲は、
Kazumoto Iguchi's blog というサイトの
「いつも何度でも(夢を描こう):東北関東大震災被災者へのレクイエム」
という記事で知りました。
☆ 記事URL:http://quasimoto.exblog.jp/
いい曲ですね。
東北大震災に遇い、
愛する家族と
生死の境を
分けたのは何だったのだろう?
(できれば、自分が死んでやりたかった・・・)
どんなに胸を裂くような
謎に
囚われ、
苦しまれたでしょう。
この曲は、
そんな思いの中で
見出せる一つの解です。
つまり、「神隠し」に遇った・・・と。
慰めになるかどうか
知りませんが
ゼロな心に
新しい景色が
写るのを
認めるしかないです。
そう思って、
生き残れた方に
この歌を捧げます。
同時に、
亡くなられた方の
ご冥福を
心からお祈りします。
【歌詞】
いつも何度でも
作詩:覚和歌子 作曲:木村弓
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける
さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ
ララランランラランラーーーランランララン
ララララランランララランラララランラララララ
ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ
ルルルルルンルルルーンルルルー
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとううたおう
閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
ララランランラランラーーーランランララン
ララララランランララランラララランラララララ
ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ
ルルルルルンルルルーンルルルー
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