のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「差別撤廃 東京大行進」 約2000人が参加。

2013年09月23日 00時31分41秒 | Weblog
排外主義に対する

デモは、

前はカウンターデモと

言われてました。

今は、そうした

以前の在特会に対する

“機会”デモとは

性質が異なり、

人種差別撤廃条約の

『誠実な履行』を日本政府に求めることを決議した上での

独自なデモとしてなされるのですね。

第一梯団(先頭集団)は、

東京大行進のモチーフとなった

「ワシントン大行進」

に敬意を込め

「スーツ」を着用した参加者や

マーチングバンド隊などで構成されたようです。

ワシントン大行進とは、

キング牧師らが63年ワシントンDCで行った

「人種差別撤廃」を求める行進です。

この行進には、

20万人が参加したと言います

(2013/09/22、IWJ記事「『差別撤廃 東京大行進』の第一報レポート」参照/リンク )。

何だか、

在特会が現在の

差別反対デモの形を

産み出したようで、

痛快です。

しかし、逆もまた、真?

差別主義者の

下品、低劣な嫌がらせをする

動きが

出るかもしれません。

そうならないよう

願います。

なお、最後に

このデモを支え続けてこられた

有田芳生@aritayoshifu さんのツイートを紹介します。

――帰宅。明朝までに東京大行進の感想をひとこと書くとすれば、老女の涙だ。行進が大久保に向かっているときだった。左手斜め上から見つめている人たちがいた。そのなかのひとりの女性が涙ぐんでいた。差別される人たちの多くはこの日本で声も出さずにじっと堪えてきたんだろう。だから差別は許せない。〔2013年9月23日 - 1:00 〕――


■資料


<東京大行進>「差別やめ一緒に生きよう」…新宿で訴え

   毎日新聞(9月22日(日)20時16分配信)

☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130922-00000040-mai-soci

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差別撤廃を訴え、デモ行進する大勢の人たち=東京都新宿区で2013年9月22日、森田剛史撮影

 ヘイトスピーチ(憎悪表現)をはじめ、人種、国籍などあらゆる差別に反対するデモ「差別撤廃 東京大行進」が22日、東京・新宿で開かれた。約2000人が「差別をやめよう 一緒に生きよう」と声を上げ、新宿駅周辺や新大久保など約4キロを練り歩いた。

 社会問題化したヘイトスピーチデモに対し、抗議活動を続けてきた市民有志が企画。50年前に故キング牧師が「私には夢がある」と演説したワシントン大行進を意識し、出発前の集会では人種差別撤廃条約の「誠実な履行」を日本政府に求めることを決議した。

 デモには性的マイノリティーや障害者、差別の問題に取り組む人たちも参加。実行委員の一人で在日韓国人3世の金展克(のぶかつ)さん(38)は「さまざまな差別を考えるきっかけとなれば」と話した。【小泉大士】

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