本田 宏
@honda_hiroshi さんのツイートを紹介する。
――若い皆さん、世界最大の悲劇は善意の人の沈黙と無関心!
特定秘密保護法、集団的自衛権見直し、医療介護改悪・・・今のままでは皆さんの未来が??!! 〔 14:09 - 2014年6月22日〕――
と述べた上、こんなグラフが添えられてあった。

情報の出典は、
「OECD Library、IDEA」
となっている。
日本では経済産業省が
窓口になった
情報だ。
信頼できるのか――。
他に、
このグラフを採用している
サイトは、
「WEB R25」の
「若者投票率、高齢層との差は約2倍」とある
記事においてだ。
☆ 記事URL:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20130307-00028573-r25
このグラフの援用につき、
次の疑問がある。
すなわち、話題になっているのが
先の衆院選であり、参議院選であるのに、
選ばれた年度が
どうして2005年なのかということ。
結論から言わしてもらうと、
これは、
洗脳のための巧妙な工作だと思う。
先の衆議院選挙の結果を
問題にするのなら、
2012年のデータを持ってこないといけないだろ?
それをしなければ、
筋が
通らない話だ。
それに、
より根本的には、
データ提供者が経産省だという点に違和感がある上、
データの分析結果として、
「若者よ、選挙に行け」
という、
とってつけたような訴えなのが
胡散臭い。
ただ、この指摘は、
上掲のグラフを持ち出す人間が
工作員だという
ことになるわけでないこと、
誤解ないように
して頂きたい。
現に、僕自身、
本田 宏さんのツイートを
リツイートしている
(僕の場合は、
ブログで取り上げてやろうと思ったからにすぎんないが)。
思うに、もし仮に、
55歳以上、35歳未満のの投票者の、
各々の年代の有権者総数に対する比率を求め、
単純に差を求め、
高齢者の比率が高いというのは、
とても好ましい。
高齢者が
投票所に足を運ぶのは、
往々、自分の利益のためじゃない。
社会的にも責任がある立場に
いる人が多いはずだ。
その責任を果たすためという動機で
一票を
投じるんではないか。
若者に
投票所に行くな、
と言ってるんじゃない。
そうじゃなくて、
上記サイトの分析結果が正論、
つまり、口に出しても意味のない
常識論な反面、
若者に
不都合な政策、
たとえば、
徴兵制が採用されたとしても、
責めるなら
投票に行かなかった
自分を責めろ、
十分に責めた後、
老人共を恨め!!
銃後の守りで
こいつらが死ぬことを祈れ
というプロパガンダになっているということだ。
僕は、
前回の衆院選、参院選の
不正な
開票行為を隠すのは、
若者に不愉快な規制緩和が
なされた責任を
若者自らに押し付けるための
カモフラージュとして
情報提供がなされているのではないかと思う。
違うっていうのなら、
2012年の衆議院選、
2013年の参議院選のデータを示せ。
その上で、
本当に若者のほとんどが
投票所に足を運ばなかったのか、
具体的な
数値を挙げて立証しろ。
この点に関して、
投票所に行かなかった
バカな若者と
自民党が好きで好きで仕方ないという、
お老化な高齢者の責任を
責めて止まなかった
(今も、かもしれないが)
兵頭正俊
@hyodo_masatoshiさんが
こんなツイートをされていた。
――ムサシのいかがわしさと、再点検はしないという選管のいい加減さ。利権が絡んだコンピュータ任せの集計作業を、一刻も早く止めさせなければならない。政治家のコンピュータへの無知と、選管の手抜きが、選挙を無意味にしている。 http://bit.ly/1e3qhBb〔19:48 - 2014年2月18日〕――
明らかな
集計ミスがあっても
再点検しないことに何より、
現行選挙制度の
いかがわしさが窺われる。
ちなみに、
ミスとして
話題に上ったのは、
全国で20万票獲得した衛藤晟一氏の事例だ。
得票数が0だった。
この事例は、
プログラムのミス事例として
認められるだろう。
しかし、選管は、
再点検はしない
という異常な反応をしている。
「立会人がOKを出した」
という権威が
失墜することだけを懸念している
こんな機関に
開票の作業の‟監視”を
任せてられるのか。
この機関は、
ムサシという機械に
お任せすることで、
この機械を操作している人間の存在を
忘れている。
@honda_hiroshi さんのツイートを紹介する。
――若い皆さん、世界最大の悲劇は善意の人の沈黙と無関心!
特定秘密保護法、集団的自衛権見直し、医療介護改悪・・・今のままでは皆さんの未来が??!! 〔 14:09 - 2014年6月22日〕――
と述べた上、こんなグラフが添えられてあった。

情報の出典は、
「OECD Library、IDEA」
となっている。
日本では経済産業省が
窓口になった
情報だ。
信頼できるのか――。
他に、
このグラフを採用している
サイトは、
「WEB R25」の
「若者投票率、高齢層との差は約2倍」とある
記事においてだ。
☆ 記事URL:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20130307-00028573-r25
このグラフの援用につき、
次の疑問がある。
すなわち、話題になっているのが
先の衆院選であり、参議院選であるのに、
選ばれた年度が
どうして2005年なのかということ。
結論から言わしてもらうと、
これは、
洗脳のための巧妙な工作だと思う。
先の衆議院選挙の結果を
問題にするのなら、
2012年のデータを持ってこないといけないだろ?
それをしなければ、
筋が
通らない話だ。
それに、
より根本的には、
データ提供者が経産省だという点に違和感がある上、
データの分析結果として、
「若者よ、選挙に行け」
という、
とってつけたような訴えなのが
胡散臭い。
ただ、この指摘は、
上掲のグラフを持ち出す人間が
工作員だという
ことになるわけでないこと、
誤解ないように
して頂きたい。
現に、僕自身、
本田 宏さんのツイートを
リツイートしている
(僕の場合は、
ブログで取り上げてやろうと思ったからにすぎんないが)。
思うに、もし仮に、
55歳以上、35歳未満のの投票者の、
各々の年代の有権者総数に対する比率を求め、
単純に差を求め、
高齢者の比率が高いというのは、
とても好ましい。
高齢者が
投票所に足を運ぶのは、
往々、自分の利益のためじゃない。
社会的にも責任がある立場に
いる人が多いはずだ。
その責任を果たすためという動機で
一票を
投じるんではないか。
若者に
投票所に行くな、
と言ってるんじゃない。
そうじゃなくて、
上記サイトの分析結果が正論、
つまり、口に出しても意味のない
常識論な反面、
若者に
不都合な政策、
たとえば、
徴兵制が採用されたとしても、
責めるなら
投票に行かなかった
自分を責めろ、
十分に責めた後、
老人共を恨め!!
銃後の守りで
こいつらが死ぬことを祈れ
というプロパガンダになっているということだ。
僕は、
前回の衆院選、参院選の
不正な
開票行為を隠すのは、
若者に不愉快な規制緩和が
なされた責任を
若者自らに押し付けるための
カモフラージュとして
情報提供がなされているのではないかと思う。
違うっていうのなら、
2012年の衆議院選、
2013年の参議院選のデータを示せ。
その上で、
本当に若者のほとんどが
投票所に足を運ばなかったのか、
具体的な
数値を挙げて立証しろ。
この点に関して、
投票所に行かなかった
バカな若者と
自民党が好きで好きで仕方ないという、
お老化な高齢者の責任を
責めて止まなかった
(今も、かもしれないが)
兵頭正俊
@hyodo_masatoshiさんが
こんなツイートをされていた。
――ムサシのいかがわしさと、再点検はしないという選管のいい加減さ。利権が絡んだコンピュータ任せの集計作業を、一刻も早く止めさせなければならない。政治家のコンピュータへの無知と、選管の手抜きが、選挙を無意味にしている。 http://bit.ly/1e3qhBb〔19:48 - 2014年2月18日〕――
明らかな
集計ミスがあっても
再点検しないことに何より、
現行選挙制度の
いかがわしさが窺われる。
ちなみに、
ミスとして
話題に上ったのは、
全国で20万票獲得した衛藤晟一氏の事例だ。
得票数が0だった。
この事例は、
プログラムのミス事例として
認められるだろう。
しかし、選管は、
再点検はしない
という異常な反応をしている。
「立会人がOKを出した」
という権威が
失墜することだけを懸念している
こんな機関に
開票の作業の‟監視”を
任せてられるのか。
この機関は、
ムサシという機械に
お任せすることで、
この機械を操作している人間の存在を
忘れている。
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