奇蹟が起きた――。
と言っても、正確には状況が伝わらないだろうな、と思う。
実は、前にも一度、これは奇蹟だと思ったことがあった。
普通の人に言っても信じてもらえない
と思ったため、誰にもしゃべらなかったことだ。
だから、また、と言っても、
連関がつかめようはずがない。
それに奇蹟という捉え方の嫌いな人もいるだろう。
思い切って、
…共感する、しないはともかくとして、
体験を書くことにする。
20年ぐらい前、
何も食べてなくて
命の灯が消えかけたことがあった。
ふっと思ったのは、
飢餓状態にいることの意味。
ずうっと考えた。
断食していなければ、
食ってしまったであろう動物たちのことを考えた。
極度の空腹が見せた幻覚だったんだろうか。
牛や豚、馬が部屋で寝そべっていた。
「おいで」
と呼びかけたら反応があって、
そのうちの一匹が僕に近づいてくる感覚があった。
次々、わぁっといろんな動物が僕の周りに集まってくる感覚も。
集まってきた動物に、
何をされたかというと、
体をなめられた
(それだけなんだけど)。
浮遊感を生じた。
体温が実際、上昇したかもしれない、
歩く元気が出て
病院に行ったら、保護された。
色々精密検査をされた。
赤血球の数が平均の約3分の1ほどだった。
極度の栄養不良で
首もまっすぐ座らなくなっていた。
医者は、
「生きているのが不思議な体してますな。
あなたが歩けているということ自体、
現代の医学の常識を打ち破っています」
と絶句していた。
よく命が助かったな、と皆から不思議がられた。
昨日、それと似た体験をした。
僕の頭をはさんで、
右と左に別れて寝ているチアーとテドの行く末を案じていた。
これって、
20年前のあのときに似ているな、と思った。
だって、頭の中が動物のことで一杯になったから…
体を舐められるような幻覚とか、
ドラマチックな要素は、何もなかった。
でも、似ていると感じた瞬間、確実に変化があった。
ずうっと抱えていた問題のために、
精神的に凹んでいた状態から突如、脱したのだ。
※僕がブログで
こんな精神的疾患を匂わすような
体験を書いたのは、
ブログ友の中に
うつ病で苦しんでそうな人がいるからです。
僕は、脱出しましたよ!
それがあなたにとっても希望でありますように。
時間の流れは人それぞれです。
回復が遅い人には
その必然が。
早い人には早くあるべき必然があるのでしょう。
過ぎ去ってしまえば、
回復に要した期間の長短など
どうでもよくなります。
精神的に凹んだことで得るであろう果実が
ウマけりゃ、それでOKです。
と言っても、正確には状況が伝わらないだろうな、と思う。
実は、前にも一度、これは奇蹟だと思ったことがあった。
普通の人に言っても信じてもらえない
と思ったため、誰にもしゃべらなかったことだ。
だから、また、と言っても、
連関がつかめようはずがない。
それに奇蹟という捉え方の嫌いな人もいるだろう。
思い切って、
…共感する、しないはともかくとして、
体験を書くことにする。
20年ぐらい前、
何も食べてなくて
命の灯が消えかけたことがあった。
ふっと思ったのは、
飢餓状態にいることの意味。
ずうっと考えた。
断食していなければ、
食ってしまったであろう動物たちのことを考えた。
極度の空腹が見せた幻覚だったんだろうか。
牛や豚、馬が部屋で寝そべっていた。
「おいで」
と呼びかけたら反応があって、
そのうちの一匹が僕に近づいてくる感覚があった。
次々、わぁっといろんな動物が僕の周りに集まってくる感覚も。
集まってきた動物に、
何をされたかというと、
体をなめられた
(それだけなんだけど)。
浮遊感を生じた。
体温が実際、上昇したかもしれない、
歩く元気が出て
病院に行ったら、保護された。
色々精密検査をされた。
赤血球の数が平均の約3分の1ほどだった。
極度の栄養不良で
首もまっすぐ座らなくなっていた。
医者は、
「生きているのが不思議な体してますな。
あなたが歩けているということ自体、
現代の医学の常識を打ち破っています」
と絶句していた。
よく命が助かったな、と皆から不思議がられた。
昨日、それと似た体験をした。
僕の頭をはさんで、
右と左に別れて寝ているチアーとテドの行く末を案じていた。
これって、
20年前のあのときに似ているな、と思った。
だって、頭の中が動物のことで一杯になったから…
体を舐められるような幻覚とか、
ドラマチックな要素は、何もなかった。
でも、似ていると感じた瞬間、確実に変化があった。
ずうっと抱えていた問題のために、
精神的に凹んでいた状態から突如、脱したのだ。
※僕がブログで
こんな精神的疾患を匂わすような
体験を書いたのは、
ブログ友の中に
うつ病で苦しんでそうな人がいるからです。
僕は、脱出しましたよ!
それがあなたにとっても希望でありますように。
時間の流れは人それぞれです。
回復が遅い人には
その必然が。
早い人には早くあるべき必然があるのでしょう。
過ぎ去ってしまえば、
回復に要した期間の長短など
どうでもよくなります。
精神的に凹んだことで得るであろう果実が
ウマけりゃ、それでOKです。
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