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のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

私がボスでなきゃ嫌ってか・・・嘉田さん、我儘が過ぎるような気がするな

2012年12月27日 22時21分04秒 | Weblog

「小沢氏また乗っ取り 交付金、大半手中に」

という記事が

毎日新聞に載ってました。

どうして、こんな書き方になるのでしょう。

記者にも筋の通し方が

あるのでしょうが、

しかし、これはどうも頂けませんな。

いちゃもんのつけ方が

なってないっすよ。

所属議員はほとんど、

旧生活が第一系だということを

無視すれば、

この記事にある通りの非難が

小沢さんに

当てはまるかもしれないです。

しかし、嘉田さんは

「日本未来の党」に

担がれた神輿に過ぎません。

気の毒にも思うけど、

多分、

事実でしょう。

誰の目から見ても

そうでだった…

ように感じます。

それとも、

嘉田氏という人は、

最初から

小沢氏に吹いている

追い風を

知らぬ振りをして、

利用しているつもりでいたのでしょうか。

嘉田氏は、

“不快感”をぶつける相手を

誤ってます。

選挙戦に負けた悔しさ故に

理性を無くされたようにしか見えません。

選挙の敗北ったって、

実は、不正選挙でしょ?

気付けないのかな、

思います。

もし、気付けば、

ファイトが湧くものを!!

逆に、

負けた、負けたで

見るものも見ず、

自分が大将でなければ嫌だでは、

子供ではないでしょうか。

実際、最後の頼りの綱だったのは、

小沢一郎氏だったはずです。

それが敗北から一夜明け、

いくらか落ち着いた

と思ったら、

手の平を返したように

「お前は、一兵卒のままでいろ」

扱いでは、

小沢氏を慕って

ついてきた他の議員が納得しないでしょう。

それも見えないなら、

そもそも政治家失格でしょう。

嘉田さんには

どこか期待していました。

その分、

裏切られた腹だしさだけが残る

嫌な分裂劇でした。

ジャーナリズムの視点としては、

君臨していた側でなく、

支えていた人間を

取り上げるべきではなかったのでしょうか。

忘れないようにするため、

記事を転載します。

 

 

<未来>小沢氏また乗っ取り 交付金、大半手中に

   毎日新聞 (12月27日(木)21時48分配信)

 日本未来の党(所属国会議員17人)は27日、小沢一郎氏系の15人による「生活の党」(森ゆうこ代表)と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党」に分裂した。亀井静香氏は離党し、未来側に残った国会議員は阿部知子副代表1人。衆院選で9人が当選したことで受け取れる政党交付金はすべて生活が引き継ぎ、未来は政党要件を満たさない政治団体として存続する。政党を作っては壊すことで政界を生き抜いてきた小沢氏に「壊し屋」の実績がまた一つ加わった。

 「あまり傷が深くならない方がいいと私が判断した」

 嘉田氏は27日、公務で上京中の東京都内で、分党を決断した理由を語った。小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで党運営の主導権を維持しようとした嘉田氏と、小沢氏の共同代表起用を求めた旧「国民の生活が第一」系議員の対立は、文書でののしり合う泥沼状態に達していた。

 24日夜に開かれた両院議員総会で対立が決定的になり、嘉田氏が「強行採決は正当性を欠く」「非民主的」との談話を出すと、小沢氏を含む生活系の15議員が嘉田氏について「記憶能力の問題」「独裁的」と非難する文書を発表。国会議員数で大きく劣る嘉田氏側は、小沢氏側からの分党申し入れを受け入れざるを得なかった。

 小沢氏と嘉田氏が直接話し合う場面はほとんどなく、嘉田氏が「小沢さんと連絡がつかない」と不快感を示す場面が繰り返された。小沢氏はこれまでも意見の対立する側近や党幹部を遠ざける際に連絡を絶つことが多くあり、奥田敬和元運輸相、熊谷弘元官房長官、二階俊博元経済産業相、藤井裕久元財務相ら大物側近が次々と去っていった。

 小沢氏は新生党解党後の新進党結党や、自由党解党後の民主党合流のように、大勢力に入り込み「軒を借りて母屋を奪う」形で実権を握って影響力を強める時がある。一方、新進党解党や民主党離党のように、大勢力内部での影響力の限界から勢力を純化するために党を壊す時もある。今回は前者のケースと言えそうだ。

 結党時、「小沢氏を使いこなす」と語っていた嘉田氏だが、分党に当たって直接、小沢氏の真意をただすことさえできなかった。27日は記者団に「社会的責任があるから、一緒に記者会見できたらと思っている」と語り、小沢氏に記者会見への同席を訴えるのが精いっぱいだった。【田中成之】


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