のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

TPP交渉8カ国によって決められる「黄金の基準」

2013年03月18日 18時07分19秒 | Weblog

米国公電を

ウィキリークスが暴露したとして

次のような文書を

報告している記事があります。

――On multilateral issues, Sinclair emphasized that New
Zealand sees the TPP as a platform for future trade integration in
the Asia Pacific.

If the eight initial members can reach the
"gold standard" on the TPP, it will "put the squeeze" on Japan,
Korea and others, which is when the "real payoff" will come in the
long term.

(ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。それが長期的な目標だ」と語った。)――

☆ 記事URL:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=257912&g=121105

squeezeという単語の

日本と韓国を圧搾(あっさく)する 響きに

背筋が凍る気がしました。

この両国を「黄金の基準」の下に組み敷いたとき、

real payoff〔清算とか、皆済(かいさい)、結実とかの意〕の

目的を達すると記されています。

米韓FTAは、

先行的なTPPとして

捉えていい根拠になります。

交渉8カ国の名前を、

忘れないよう、

下に掲げておきます。

1、シンガポール、

2、ニュージーランド、

3、チリ、

4、ブルネイ、

5、アメリカ、

6、オーストラリア、

7、ペルー、

8、ベトナム


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