のんきに介護

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石原慎太郎氏 / 「維新の公約の全面見直し」

2012年12月01日 06時20分42秒 | Weblog
「脱原発」の文字を

消去させたはずなのに、

原発推進の

エンジンであろうとする姿勢が

鮮明ではないとして

石原慎太郎氏は、

11月30日、

党首討論会にて、維新の会が目指すべき

方向性を口にされました。

(1)維新の会は、核保有を日本に迫る政策集団である。

(2)(核爆弾としての転用可能性や殺傷能力等を)シミュレーションして

原発の淘汰を考える、と

(12月1日朝屁新聞朝刊{石原氏、脱原発公約見直し」参照)。

同氏にとって、

原発のフェードアウトという

「公約」こそ

見直される、すなわち、フェードアウトすべき

課題なようです。

太陽の党と合流するに際し、

橋下氏が

記者会見のとき、

太陽の党と

維新の会の合意事項について、

将来、もし揉めた場合、

結着は、

石原代表の決定に任せる旨の発言を

してます

(「日本維新の会 石原代表、橋下代表代行の記者会見」/リンク)。

石原氏としては、

維新の会との合流メリットは、

息子、伸晃君の

対立候補を

維新から擁立させない点です。

その芽は、

奪ったと見ていいでしょう。

残念なのは、

維新の橋下氏が

そんな

石原氏の下心を

きちんと見抜けてなかったってこってす。

石原氏としては、

現在、維新にこだわる理由が

もうありません。

後は、

恨み、妬み、嫉みの種を残さないよう

「維新の会」を

粉々にしてしまうことでしょう。

橋下氏が

そうはさせじと頑張っても、

自ら「手先」になる道を選んでしまったわけで、

今更、ちゃぶ台返しは、

不可能となりました。

しかも合意事項がもめた場合の解決策は、

石原代表の判断が

すべてに勝る

ということなのだから、

合意をすべて

石原氏の都合に合わせて

変更しても

橋下氏の側から

苦情を言えないのが道理です。

言えば、筋違いです。

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