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日経新聞の見方 / 「月末、なぜ株が上昇するのか」

2013年06月28日 22時48分38秒 | Weblog
世界的に景気が悪化して金利が上昇する中、

なぜ株が上昇するのか――。

この理由について、

6月28日付の日経は、次のような見方を

紹介していたらしいです。

「海外の年金ファンドは6月が中間決算月にあたる。月末(6月末)を前に運用成績をよく見せようと『お化粧買い』を入れている」ということです(「NEVADAブログ」所収記事「6月末のお化粧買い(日経報道)」参照)。

☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

お化粧買いか…

ちなみに、

28日の日経平均株価推移のグラフは、

次の通りです。



なるほど

取引が引ける際、

日経平均株価に落ち込みが見られません。

6月25日のときのグラフと較べて

違いが明らかです。


      日経平均株価(2013/06/25、13:13)


■資料

「東証前引け、大幅続伸で1万3600円台 米株高や円安でほぼ全面高」

   日経新聞(2013/6/28 11:49)

☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS13_28062013000000

28日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前日比435円26銭(3.29%)高の1万3648円81銭だった。取引時間中では6月5日以来の高い水準となる。前日の米ダウ工業株30種平均が114ドル高と3日続伸したことや、円相場の下落を好感した買いが先行。海外投資家などが主力株に積極的な買いを入れているとの見方が多く、その後はほぼ一方的に上げ幅を拡大した。11時すぎからは、株価指数先物に数百枚単位の買いが断続的に入り、日経平均はさらに強含んだ。トヨタが11日以来、約半月ぶりに6000円台に乗せた。

 6月最終営業日を迎え、6月末の株価水準を押し上げておきたいとするドレッシング(お化粧)買いが前日に続き、継続的に入っているとの見方が多い。一方的な株高が続いていることを受け、海外ヘッジファンドなど投機マネーも仕掛け的な先物買いを膨らませているといい、売り方の買い戻しも巻き込みながら一段高となった。

 中国株式市場で上海総合指数が下落で始まったが、日本株への影響はほとんどなかった。市場では「きょうは日本株買いの勢いが特に強いこともあるが、中国株の動向には一喜一憂しない雰囲気も出始めている」(立花証券の平野憲一顧問)という。上海株は、その後上げに転じ、日本株の買い安心感につながった。

 東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。

 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2265億円、売買高は15億9920万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割超にあたる1567でほぼ全面高だった。値下がり銘柄数は97、変わらずは40だった。






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