「NEVADAブログ」に
“日銀株”が売られ、
高値から43.62%安と暴落状態になってきています
という報告が
あったのは、6月25日です。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=6
その日の報告、
下記に
改めてまとめさせて頂きます。
25日、日経平均は、
めまぐるしい動きでした――。
13,000円以上にするという何度もあった「買いあがり」は、
自民党が
“参議院選挙用”に
13,000円を維持したい
という意図をもってした買い上げでしょう。
問題は、
そのために使われたのが
国民の年金基金だ、ということです。
使っていいものかどうか、
もっと議論するべきだったお金です。
然るに、
大方の国民は、
「自分には関係ない話だ」
として
打ち捨てているようです。
残念です。
市場参加者も
「やってられない」
として
減少しています。
このままいけば、2兆円を下回る日も
いずれ来るでしょうね
(3兆円を下回ったと
大騒ぎしていた頃のことは、下記■資料参照)。
流れとして、
日本の株式市場は、
どんどんローカル化しています。
安倍バブルの終焉は、
近いでしょう。
■資料
「東証大引け、4日ぶり反発 米株高や円安で、売買代金3兆円割れ」
日本経済新聞(2013/4/17 15:43 )
☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXNASS0ISS16_X10C13A4000000/
17日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比161円45銭(1.2%)高の1万3382円89銭で取引を終え、12日以来3営業日ぶりの高値水準を回復した。米株高や円相場の下落を受け、自動車や電機などの主力株が買われた。18日から米ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え様子見姿勢も強く、買い一巡後の上値は限られた。東証1部の売買代金は概算で2兆7920億円と、日銀が4日に「量的・質的金融緩和」を導入して以来、初の3兆円割れになった。
前日とほぼ同水準で取引を始めた円相場が一時1ドル=98円台半ばまで下げ幅を拡大し、輸出関連企業の収益改善期待が改めて強まった。前日の米株式相場が3営業日ぶりに反発し、ボストンの爆発事件で悪化した投資家心理が落ち着いたとの見方も相場の先高期待につながった。日経平均は前日までの3日続落分(327円)の2分の1をほぼ取り戻した。キヤノンや東芝が後場に入り上げ幅を拡大したのを受け、日経平均は1万3400円台に迫る場面があった。
一方、G20後の円相場の動きを見極めたいとの指摘は多く、積極的に戻りを試すような動きは限られた。日経平均は高い水準で始まった後は方向感に乏しく、日中取引の高値と安値の差は78円81銭と、3月27日以来3週ぶりの低水準にとどまった。
東証1部の売買高も38億241万株で、3日以来の低さだった。東証1部の値上がり銘柄数は1361、値下がり銘柄数は286、変わらずは66だった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種中31業種が上昇した。「海運業」や「その他金融業」、「銀行業」の上昇が目立った。
ホンダ(7267)やトヨタ(7203)など自動車株が終日堅調だった。ソフトバンク(9984)、ファストリ(9983)など値がさ株も上昇した。住友不(8830)や三井不(8801)、菱地所(8802)など不動産株も値上がりした。三井住友FG(8316)や三菱UFJ(8306)、みずほFG(8411)など銀行株も上昇した。米半導体大手インテルの設備投資計画の下方修正を受けて売り先行で始まった東エレク(8035)は上昇して終えた。一方、イタリア中部の検察当局が同国の大手銀が差し入れた担保金などを差し押さえたと伝わった野村(8604)が下落。東電(9501)など足元で上昇が目立っていた電力株は軒並み安となった。
東証2部株価指数は3営業日ぶりに反発。高木(8625)やM2J(8728)、不二サッシ(5940)が上昇した。半面、阿波製紙(3896)、セコニック(7758)、コメ兵(2780)が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
“日銀株”が売られ、
高値から43.62%安と暴落状態になってきています
という報告が
あったのは、6月25日です。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=6
その日の報告、
下記に
改めてまとめさせて頂きます。
25日、日経平均は、
めまぐるしい動きでした――。
13,000円以上にするという何度もあった「買いあがり」は、
自民党が
“参議院選挙用”に
13,000円を維持したい
という意図をもってした買い上げでしょう。
問題は、
そのために使われたのが
国民の年金基金だ、ということです。
使っていいものかどうか、
もっと議論するべきだったお金です。
然るに、
大方の国民は、
「自分には関係ない話だ」
として
打ち捨てているようです。
残念です。
市場参加者も
「やってられない」
として
減少しています。
このままいけば、2兆円を下回る日も
いずれ来るでしょうね
(3兆円を下回ったと
大騒ぎしていた頃のことは、下記■資料参照)。
流れとして、
日本の株式市場は、
どんどんローカル化しています。
安倍バブルの終焉は、
近いでしょう。
■資料
「東証大引け、4日ぶり反発 米株高や円安で、売買代金3兆円割れ」
日本経済新聞(2013/4/17 15:43 )
☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXNASS0ISS16_X10C13A4000000/
17日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比161円45銭(1.2%)高の1万3382円89銭で取引を終え、12日以来3営業日ぶりの高値水準を回復した。米株高や円相場の下落を受け、自動車や電機などの主力株が買われた。18日から米ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え様子見姿勢も強く、買い一巡後の上値は限られた。東証1部の売買代金は概算で2兆7920億円と、日銀が4日に「量的・質的金融緩和」を導入して以来、初の3兆円割れになった。
前日とほぼ同水準で取引を始めた円相場が一時1ドル=98円台半ばまで下げ幅を拡大し、輸出関連企業の収益改善期待が改めて強まった。前日の米株式相場が3営業日ぶりに反発し、ボストンの爆発事件で悪化した投資家心理が落ち着いたとの見方も相場の先高期待につながった。日経平均は前日までの3日続落分(327円)の2分の1をほぼ取り戻した。キヤノンや東芝が後場に入り上げ幅を拡大したのを受け、日経平均は1万3400円台に迫る場面があった。
一方、G20後の円相場の動きを見極めたいとの指摘は多く、積極的に戻りを試すような動きは限られた。日経平均は高い水準で始まった後は方向感に乏しく、日中取引の高値と安値の差は78円81銭と、3月27日以来3週ぶりの低水準にとどまった。
東証1部の売買高も38億241万株で、3日以来の低さだった。東証1部の値上がり銘柄数は1361、値下がり銘柄数は286、変わらずは66だった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種中31業種が上昇した。「海運業」や「その他金融業」、「銀行業」の上昇が目立った。
ホンダ(7267)やトヨタ(7203)など自動車株が終日堅調だった。ソフトバンク(9984)、ファストリ(9983)など値がさ株も上昇した。住友不(8830)や三井不(8801)、菱地所(8802)など不動産株も値上がりした。三井住友FG(8316)や三菱UFJ(8306)、みずほFG(8411)など銀行株も上昇した。米半導体大手インテルの設備投資計画の下方修正を受けて売り先行で始まった東エレク(8035)は上昇して終えた。一方、イタリア中部の検察当局が同国の大手銀が差し入れた担保金などを差し押さえたと伝わった野村(8604)が下落。東電(9501)など足元で上昇が目立っていた電力株は軒並み安となった。
東証2部株価指数は3営業日ぶりに反発。高木(8625)やM2J(8728)、不二サッシ(5940)が上昇した。半面、阿波製紙(3896)、セコニック(7758)、コメ兵(2780)が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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