竹山おさみ(堺市長) / 「都構想は何も中身が決まっていません。」

竹山おさみ(堺市長) ‏@osamit_sakaiさんのツイートです。

――大阪都構想にはたくさんの疑問があります。その一つが膨大な経費です。職員数も議員数も、三つに割れば、間違いなく増えます。区議会や、特別区の本庁舎の整備、情報システムの再構築、これらのコストは試算されていません。〔2013年9月19日 - 22:31 〕――

――大阪都構想と道州制の関係も疑問です。維新の会は道州制を目標とすると唱えています。しかし、2015年に都構想が実現したら、道州制ですぐに大阪都を廃止するのでしょうか。今、都構想のためにどれだけの労力が使われているのでしょうか。〔2013年9月19日 - 22:33 〕――

――政令指定都市としての権限と財源をフルに活かし、また国・府に更なる権限移譲を求め「子育てのまち堺」「歴史・文化のまち堺」「匠の技が生きるまち堺」「市民が安心、元気なまち堺」として発展させ、大阪市に組み込まれるのでなく、「南大阪の中核都市」の役割を果たしていきます。〔2013年9月19日 - 22:38 〕――

――昨晩遅く札幌から三女が帰って三姉妹が揃いました。明日は長男が堺出身の婚約者と応援に入ります。再び家族、親戚、友人の支援を受け、さらに今回は政党、団体の方々もお手伝いして頂いております。急速に一体感が出来つつあります。子や孫に胸を張れるような選挙をしたいと考えています。頑張ります！〔2013年9月20日 - 6:50〕――

――結局、都構想は何も中身が決まっていません。ただ、堺市を廃止・分割することだけが決まっています。私が住民投票条例を検討した際、松井知事が「中身が決まっていないのに」と批判し、自ら認めてしまったのです。提唱から三年以上でこの状態の都構想を、あと1年半でどうやって実現するんでしょうか。〔2013年9月20日 - 22:47 〕――

――中身は決まっていない、デメリットは多く指摘され、具体的なメリットは何も提示されていない。皆さんはこの状態の都構想に、堺の行く末を丸投げできるでしょうか。「堺はひとつ」。「堺を無くさない」。「堺のことは堺で決める」。自由自治都市堺の私たちには、自ら決める力があります。〔2013年9月20日 - 22:48 〕――