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放射能の霧、アメリカでも隠ぺい(2) / 「漏出の全体像」

2013年05月26日 21時25分52秒 | Weblog
(つづき

2013年4月13日、

同じ疑問を投げかけているそうです。

一体、どれほど福島の原子炉の封じ込めは、

成功しているのか――。

(1)放射能汚染水が大量に漏えいしました(アルジャリーラ紙「Japan nuclear plant 'detects' signs of leak 」参照/リンク)。

(2)福島の使用済み燃料プール冷却装置が2度、故障しました(インデペンデント紙記事「Cooling system fails at Fukushima nuclear plant for second time in a month 」参照/リンク

サイトでは、これらの報道につき、

「報道の価値がある話題だが…全体像を完全に見失っている」

というまとめ方をされてました。

ワシントンポスト紙(April 6, 2013 )では、

実際、日本の専門家は、福島原発は、現在、毎日、930億ベクレルの放射性セシウムを海に放出している」(「Fukushima: Massive Leaks Continuing On a Daily Basis … For Years On End」参照/リンク

と伝えられています。

外国の人から漏出の全体像は、

次のようです。

すなわち、地下水系経由での、

海への絶え間のない漏出を疑っているということです

(April 2nd, 2013 付ENEニュース記事「Tecpo shows groundwater flowing from Fukushima reactors into ocean」参照/リンク

分かりやすく図示すると、

こんな感じです。


典拠:Title: Powerpoint Presentation: Ken Buesseller
Source: The Medical and Ecological Consequences of the Fukushima Nuclear Accident, Day 1
Author: The Helen Caldicott Foundation
Date Presented: March 11, 2013

つづく

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