【必見】 慶大教授・金子勝氏 / 「暴走する安倍政権（１/４内閣）と自民党の世論誘導」

「ファッショ政権は、

人を騙すんだよね」という金子氏の言葉は、

至言だと思います。

安倍政権という、

このファシストたちの政権に

露骨に擦り寄っているのが朝日新聞等の

御用メディアです

（「朝日バッシング」という現象があり、

この新聞社が反体制的なため批難を受けていると錯覚されている方を

まま見かけます。

しかし、事実は反対です。

もっとも権力に従順な報道機関と言っていいでしょう。

ただし、狡猾なんですな、動き方が。

それでみんな、ひっかかってしまうわけです。

どう狡いかは、その具体的な

ひっかける手口を述べますと明らかです。

すなわち、

取り消す必要のない記事を取り消して、

よく考えなければならないことについて蓋をしてしまうのです。

戦前、このやり方で、

朝日新聞社は、無意識にしろ、日本人を無謀な戦争に駆り立てました。

かつての

自社のそのような洗脳の歴史を反省することもなく、

むしろ反対に、

しれっとして意識的に民衆の洗脳をやっていると思います、

まるで昔の栄光の応用だと言わんばかりに――。

実際、安倍某と会食して、

垂れ流す有害情報を直接指示されるのじゃないでしょうか。

だから朝日新聞のスクープには

続きがあると思って、

用心する必要があります。

この新聞社の、

国民洗脳の役割、罪深さについては、

当ブログにおいて

何回か記したことがあります。

たとえば、

「世論調査に見る圧倒的多数」。

ラジオという大衆的なメディアを通して

朝日新聞のグロテスクな政権への擦り寄りの一端に明確に言及されたのは、

この番組が初めてではないでしょうか。

普通は、逆なのですよね。

安倍某からの

一方的な断罪を伝えるものがほとんどでした。

しかし、実は、

この男、朝日新聞が自分に忠実ということがよく分かっていて、

あえて「安倍政権打倒が社是」などという

楽しくも、奇妙奇天烈なデマを飛ばしていたのではないでしょうか。

安倍政権打倒どころか、

この新聞社は、

国民を洗脳するための切り札です。

上っ面の安倍某のデマゴギーに騙されちゃいけないです。

今まで沢山いた学者、

評論家たちには、

知らぬ顔をしてデマに乗せられていた、

もしくは、目をつぶっていた観がありました。

しかし、冒頭、動画で紹介した

番組は異なります。

金子さんは、

かなり突っ込んで朝日新聞の非を突いていました。

その点、

時代の転換を感じ、感無量でした）。

下に〔資料〕として掲げたジム・ロジャーズの見解は、

そういった

だらしないメディアに誘導された結果、

ファシストの騙し手法に対して怒らない日本の庶民の行く末を案じ、

見るに見かね表明された

投資家の良心の声とも言うべきものです。

あわせて

紹介しておきます。



〔資料〕

「１００年時代遅れのアベノミクス　来年には重大な危機の日本経済」

　　　日刊ゲンダイ（１２月２６日〈２５日発行〉）