のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ネトウヨを使う人間(首相と警察)の限界ないし余裕

2013年12月12日 09時42分19秒 | Weblog
きっこ‏@kikko_no_blogさんのツイートです。

――「安倍晋三首相のインターネット戦略に迫った新書「安倍政権のネット戦略」が刊行された」「安倍氏がネトウヨをどう取り込んでいるのか」「側近、ネトウヨ使い敵包囲」「反対派への批判あおり支持拡大」→ pic.twitter.com/aWtt4UhPDK〔2013年12月12日 - 3:10 〕――



上の記事中、

香山リカさんの指摘が

面白い。

敵対勢力に関しては、

中国と扱いが同じなのですね。

直接を

苦情をぶつけないで

周りの者に

悪口を言い触らして

神経戦で

勝つという発想をしているんだ

ということが分かります。

それで問題が

解決すればいいですけど

無理です。

国際関係でも

見事に失敗しています。

失敗するのが予想できるのに

それに気づかない。

放っておくしかないのではないか

というのが

結論です。

ネトウヨの

もう一つの活用例を

示しているのが

警察です。

きっこ‏@kikko_no_blogさんが

こんな具合だという

説明をしてくれています。

すなわち、

――「警察庁が「在特会」などの極端な右派市民団体による暴行事件などの違法行為を懸念」→ http://www.asahi.com/articles/TKY201312110379.html …〔2013年12月12日 - 3:59 〕――

要するに、

暴力的な面を殊更に

取り出して

脅威として示す利用の仕方です。

暴力団が

よく使う手です。

「内の若いもんが黙ってない」

と伝えることで、

相手を脅すやり方です。

卑怯なやり方です。

ただ、相手が

これで屈する場合もあるわけで、

効果がないとは言えません。

以上、利用の仕方は、

上二つです。

整理してもう一度言うと、

まずは、悪口を吹聴する聞き手として

利用するというやり方。

主に、安倍某が使っている手です。

もう一つが

彼らを脅威に見立てて

脅すやり方です。

こちらは、

主に、警察の手口です。

どちらも道具として使っている

ネトウヨ諸君が

幼稚です。

そこが盲点です。

彼らにして見たところで、

安倍某に

“左翼”と括られる人間に対し、

さほど

暴力的な気持ちは

持ってないと思います。

なぜって、

社会基盤が

似ているからです。

マスコミに所属しているほどの

高収入に

恵まれていないでしょ?

敵にして

面白い相手でなく、

むしろ、

正攻法の

“左翼”に対して

後ろめたさが

あるんではないでしょうか。

結局、首相、警察それぞれに対して

庶民の側の

パワーの問題に帰着するのでしょう。

“左翼”というレッテルを

貼って嘲笑してやろうという人たちの余裕は、

そのような庶民のパワーを

見下す気持ちの

裏返しなのでしょう。

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