のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

邦人を救助するために集団的自衛権が必要だと?

2014年05月23日 19時03分53秒 | 戦争犯罪
米川正子@Masako1884さんのツイートです。

――安倍総理の#集団的自衛権に関する演説に違和感を。93年に、カンボジアで亡くなった中田厚仁さんと高田晴行警視、そして現在アジアやアフリカでボランティア活動をする多くの若者の話をされた。彼らが突然武装集団に襲われても、自衛隊は彼らを救うことができなく、彼らを見捨てるしかないと→〔8:42 - 2014年5月19日 〕――

集団的自衛権の問題提起するとき、

米川さんが指摘するように

「あなたは邦人を見捨てるのか」

という切り口でしか、

安倍某は

話をしない。

しかし、実際、

集団的自衛権が認められたとき、

見捨てる

邦人の数が増える。

実際、

イラク戦争時、

アラブの民兵に日本人が

拉致されたとき、

政府の見解は、

「屈しない」

だった。

救助より見捨てる冷酷さを

政府も、

そしてまた、庶民も

選ぼうとした

ことを忘れてはいけない。

安倍某は、

抽象的な設問で

戦時の

弱い者への憎しみという

人情に蓋をしている。

戦争中、

防空壕に赤ちゃんと一緒に

入ったお母さんが

泣く子を

黙らせることが出来ず、

一旦手にした

安全地帯を放棄した。

「あなたは、

このお母さんを見殺しにしますか」

安倍某は、

抽象的な問題提起

に止まらず、

こういう問題をこそカバーすべきだ。

なぜなら、戦争は、

人命救助のためにされるのではないからだ。


出典:寮美千子@ryomichicoさんのツイート〔1:13 - 2014年5月21日

なお、次の

ヒットラーが説明した

大衆煽動の手口にも着目しよう。

安倍や石破の

やろうとしていうことが見えてくる。


出典:oimatu@oimatu07さんのツイート〔19:42 - 2014年5月23日

寮美千子@ryomichicoさんが

ツイートされた

――大切なのは「戦争になったときに勝てる国」になることではなくて、「戦争をしないでいられる国」になること。政治家の仕事はそれ。爆弾や兵士を用意し、戦争をする準備をするなんて、子どもの発想。政治家とは呼べない RT @mokumura pic.twitter.com/WHL0qJbC18〔1:13 - 2014年5月21日 〕――

というメッセージを

じっくりと噛みしめたい。


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