のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

木下黄太氏「南相馬に降っていた黒い粉。セシウムだけで100万Bq/kgを超えている」(転載)

2012年02月16日 16時42分49秒 | Weblog
大変な内容と思います。

下に、全文を転載させて頂きます。

転載の元サイトである

ブログタイトルは、

放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」です。



 
―――***―――<転載>―――***―――***―――


南相馬に降った黒い粉はセシウムだけで、合算100万Bq/kgを超えていたそうです。他の核種も含まれるでしょうから、大変な放射性物質を含んだ粒子が、周辺の広範囲に拡散している現実があります。

セシウム134 :485,252 Bq/kg

セシウム137:604,360 Bq/kg

セシウム合算:
1,089,612 Bq/Kg(神戸大 山内教授測定)


測定については、南相馬の大山こういちさんのブログにアクセスを。

http://mak55.exblog.jp/15440514/

先ほど、僕は、内部被曝の専門家、矢ケ崎克馬先生とも話しましたが

「驚く数字です。どのような状態で降下しているのか大変に気になります。セシウムのみならず、α線核種、β線核種など、他の核種もあることは間違いありません。危険です。近づかないで下さい。」というお話でした。







福島、南東北、関東首都圏の大半のエリアは
居住は無理です



特に、妊婦、こども、未成年男女、妊娠可能な女性は、これらの被曝エリアから、放射能汚染の程度が圧倒的に低いエリア(例えば愛知県から西の西日本など)まで、退避すべきと思います。極力早く退避してください。事故からまもなく一年。あなたの体は慢性被曝で蝕まれます。間に合いません。一年はリミットです。


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