のんきに介護

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舛添要一氏の原発争点に関する発言のブレについて

2014年01月15日 18時32分19秒 | Weblog
舛添要一・元厚労相は、

1月14日、立候補に会見にて、

脱原発を掲げる細川元首相に対抗するためでしょうか、

「私も(原発事故以来)脱原発を言い続けている」と話しました

(「田中龍作ジャ-ナル/『【都知事選】 本命3氏、原発争点に記者会見』」参照/リンク)。

これに関連して、

「各種世論調査によると、何故か脱原発を期待して舛添氏に票を入れようとしている方が結構居るようですが、彼の言葉に騙されてはいけません」として、

「真実を探すブログ」に

同氏に関する

とても重要な指摘が二つありました。

(1)2013年12月11日に出演したラジオ番組で舛添氏は「もんじゅは科学技術の観点から続けて欲しい」と発言をしています。

   *下の動画を見て下さい。




<検討>

この問題につき、

「真実を探すブログ」のサイトの

管理人さんが

次のようにコメントされています。

――「もんじゅ」といえば、数兆円の税金をつぎ込んでも未だに動くことすら出来ないポンコツで、空気に触れるだけで燃え上がる「ナトリウム」を冷却材として使用している超危険な施設です。これを「続けてほしい」と言っている舛添氏は単なる無知か、確信犯だと私は思います。少なくとも、このような発言を公の場で出来る舛添氏が脱原発派ということだけは絶対に無いでしょう。――

原発依存8割のフランスでさえ、

高速増殖炉は断念している

という事実――を、

我々は重くとらえる必要があるでしょう。

上記サイトの管理人さんの

コメントは

そのような背景を踏まえての発言でしょう。

――「アメリカは高速増殖炉(※もんじゅ)から撤退。莫大な金を投じたけどやめた。原発依存8割のフランスでさえやめた。外国では高速増殖炉はダメだということが自分たちで読める。やめるという判断が働かなければならないのに、日本はバカどもが金に群がり、最期に事故を起こす」(広瀬隆氏の著書『原発の闇』参照/リンク)――

(2)過去には脱原発運動潰しにも参加されていたと言います。







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