怠慢な首長が
自身の行為を棚に上げ、
「自治体の現場を知らない」
等の暴論を吐き
国政に影響を与えようとするのは、
見苦しいだけでなく、
悪政の一つの形と思います。
給与返還の上、
辞職をして頂きたいです。
元記事を
下に転載しておきます。
<資料-1>
「『橋下市長、選挙を優先』 市民団体、給与返還求める」
朝日新聞(2012年12月3日13時2分)
リンク
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が市の職務に従事せず、衆院選に向けた全国遊説を続けるのは不当だとして、市民グループ「見張り番」(松浦米子代表世話人)が3日、市監査委員に市長給与の返還や将来の給与の差し止めを勧告するよう請求した。
請求書では、橋下氏が維新代表代行に就任した11月17日以降の17日間のうち13日が「公務なし」で、選挙活動を優先していると指摘。地方自治法のほか、橋下氏自身が7月に成立させた組織的な選挙活動への関与を禁じる条例の趣旨にも反するとし、11月17日以降に支給された市長給与は違法、不当な支出だと主張している。
松浦さんは「橋下さんは職務放棄をしているのに等しい。市民のための仕事をしてほしい」と話した。
<資料ー2>
自分勝手! 橋下大阪市長に苦情殺到
「公務そっちのけで選挙運動」~260万人市民をホッタラカシ~
日刊ゲンダイ(2012年11月30日)
リンク
「市政ほったらかしで何が維新や」――。衆院選に向けた遊説で全国行脚中の橋下徹・大阪市長(日本維新の会代表代行)に対し、市役所内から怒りの声が噴出している。
橋下市長は、先週は愛媛、今週初めは福島で遊説し、テレビ中継にも度々登場していた。東京都知事選が告示された29日も上京、猪瀬直樹・前副知事の応援演説に駆け付け、街宣車から「猪瀬さんを圧勝させて」と声を張り上げた。観衆から「ハシモト~」なんて声を掛けられ、本人はご満悦の表情だったが、対照的にカンカンになっているのが大阪市の職員だ。
職員のひとりがこう打ち明ける。
「橋下さんは本来なら12月14日まで開会予定だった市議会を急きょ、11月20日で閉会してしまった。衆院選に合わせて選挙運動するためです。年末から新年度にかけては予算編成にかかわる重要な時期。それなのにトップがフラフラしているのだから呆れます。仮に大災害が起きたら、どうやって陣頭指揮を執るつもりなのか。10万や20万人規模の自治体じゃない。260万人の市民が生きているのです。それをホッタラカシですよ。市職員には職場の喫煙を禁止したり、分限免職を迫ったりするクセに自分に対しては大甘です」
市のホームページで市長日程を見ると、市議会閉会後の23日からは6日連続で「公務日程なし」。これで月額80万円余りの給料をもらえるのだから、カネにシビアな大阪市民から苦情が出るのもムリはない。
「『市長に公務をさせろ』といった趣旨の声が、16日の衆院解散以降、60件ほど寄せられています。(市長には)秘書担当を通じて報告していますが……」(市広聴担当)
橋下市長を「牛若丸」と持ち上げた自称「弁慶」の石原慎太郎・前都知事も、庁舎にほとんど姿を見せず、13年半で手にしたカネはざっと5億円に上る。つまり、税金ボッタクリコンビ、どうりでウマが合うわけだ。
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自身の行為を棚に上げ、
「自治体の現場を知らない」
等の暴論を吐き
国政に影響を与えようとするのは、
見苦しいだけでなく、
悪政の一つの形と思います。
給与返還の上、
辞職をして頂きたいです。
元記事を
下に転載しておきます。
<資料-1>
「『橋下市長、選挙を優先』 市民団体、給与返還求める」
朝日新聞(2012年12月3日13時2分)
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日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が市の職務に従事せず、衆院選に向けた全国遊説を続けるのは不当だとして、市民グループ「見張り番」(松浦米子代表世話人)が3日、市監査委員に市長給与の返還や将来の給与の差し止めを勧告するよう請求した。
請求書では、橋下氏が維新代表代行に就任した11月17日以降の17日間のうち13日が「公務なし」で、選挙活動を優先していると指摘。地方自治法のほか、橋下氏自身が7月に成立させた組織的な選挙活動への関与を禁じる条例の趣旨にも反するとし、11月17日以降に支給された市長給与は違法、不当な支出だと主張している。
松浦さんは「橋下さんは職務放棄をしているのに等しい。市民のための仕事をしてほしい」と話した。
<資料ー2>
自分勝手! 橋下大阪市長に苦情殺到
「公務そっちのけで選挙運動」~260万人市民をホッタラカシ~
日刊ゲンダイ(2012年11月30日)
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「市政ほったらかしで何が維新や」――。衆院選に向けた遊説で全国行脚中の橋下徹・大阪市長(日本維新の会代表代行)に対し、市役所内から怒りの声が噴出している。
橋下市長は、先週は愛媛、今週初めは福島で遊説し、テレビ中継にも度々登場していた。東京都知事選が告示された29日も上京、猪瀬直樹・前副知事の応援演説に駆け付け、街宣車から「猪瀬さんを圧勝させて」と声を張り上げた。観衆から「ハシモト~」なんて声を掛けられ、本人はご満悦の表情だったが、対照的にカンカンになっているのが大阪市の職員だ。
職員のひとりがこう打ち明ける。
「橋下さんは本来なら12月14日まで開会予定だった市議会を急きょ、11月20日で閉会してしまった。衆院選に合わせて選挙運動するためです。年末から新年度にかけては予算編成にかかわる重要な時期。それなのにトップがフラフラしているのだから呆れます。仮に大災害が起きたら、どうやって陣頭指揮を執るつもりなのか。10万や20万人規模の自治体じゃない。260万人の市民が生きているのです。それをホッタラカシですよ。市職員には職場の喫煙を禁止したり、分限免職を迫ったりするクセに自分に対しては大甘です」
市のホームページで市長日程を見ると、市議会閉会後の23日からは6日連続で「公務日程なし」。これで月額80万円余りの給料をもらえるのだから、カネにシビアな大阪市民から苦情が出るのもムリはない。
「『市長に公務をさせろ』といった趣旨の声が、16日の衆院解散以降、60件ほど寄せられています。(市長には)秘書担当を通じて報告していますが……」(市広聴担当)
橋下市長を「牛若丸」と持ち上げた自称「弁慶」の石原慎太郎・前都知事も、庁舎にほとんど姿を見せず、13年半で手にしたカネはざっと5億円に上る。つまり、税金ボッタクリコンビ、どうりでウマが合うわけだ。
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