のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

アルコールの血中濃度

2008年03月23日 16時46分04秒 | Weblog
”ほろ酔い”で紹介したサイトに酔いを判定する式に833という数値が出てきま

す。これは何なのでしょうか? 説明します。


アルコールの血中濃度は、次のような考え方で求めます。

〔飲酒量(ml)×酒のアルコール濃度(%)×1/100×0.8(アルコールの比重)〕

で、純粋なアルコールの重量を求めます。それを、体内の水分重量〔体重kg×2/3

(体重の2/3が水分)×1000〕で割り、最後に100を掛け、百分率を求めます。

約分等して式を単純化したものが前回「ほろ酔い」の記事で紹介したサントリーのサ

イトにある判定式です。

式を理解するポイントは、アルコールの水に対する比重が0.8なことと、人体の水

分量が体重の2/3だということですかね。

「833」という数値の出所が気になる人もいたことでしょう。

僕は気になりました。実際計算して見て833が概数と分かり、現在は、

(すっきりした~♪)なんて考えています。


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