のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

国債暴落、円急落の兆し

2013年05月12日 17時59分19秒 | Weblog
アベノミクスの揺り戻しが

いつ来るか…

ずっと心配していました。

いよいよ

Xデ―が来たのかもしれないです。

思うに、

マスコミは、

株高の現象ばかり捉えて

(経済が

こんなに活況を呈してます)

という感嘆ばかりで、

日本国債発行額

――国の借金――が

1,000兆円に達する

恐怖を伝えてません。

前も指摘した

(「火傷してから、火について注意するのか」参照/リンク)通り、

現在、日銀は、

市場に出回っている国債を

7割も買ってます。

それが一昨日、

「ストップ安となり、売買を停止。

利回りは、

0.7%にまで急上昇している」

という報告が入ってます

(下記、資料参照)。

外国の個人投資家が

保有国債を投げ売りし始めたとき、

日本経済は、

壊滅的な打撃を受ける可能性があります。

泡銭に現を抜かさせ、

来るべき企業の連鎖倒産の危機から

目をしばし覆わせて

一体、誰が得をするのでしょう。


■資料

「売り物殺到で売買停止に(日本国債)」

   「NEVADAブログ」(2013年05月10日)

☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4452645.html

国債先物市場で12時39分に売り一色となりストップ安となり、売買を停止しており、利回りは0.7%にまで急上昇しています。

日銀や公的資金の買いで何とか売り気配継続は解除されていますが、週明けも売り物殺到となり、外人が保有国債を投げ売りし、円を売ってきた場合、国債暴落・円急落という、世界的に見て危険な状態になりかねません。

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