南相馬とベラルーシの土壌汚染を棒グラフで比較しようとしたら
ベラルーシが低すぎて見えなくなった――とのことです。
「泣いて生まれてきたけれど」
というサイトにあった
@Angama_Marketさんのツイートです。
☆ 記事サイト:http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11281124355.html
チェルノブイリと
福島を比較し、
あそこほど被害は、
甚大じゃないというのが
これまでの
マスコミ報道、したがって、一般の理解でした。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
被害状況の報告は、
てんでバラバラに見えます。
真実が
たっぷり時間をかけて
小出しされるので、
そのように感じるのでしょう。
上記サイトに
紹介されていた見解、整理します。
(1)フクシマで出た放射性物質はチェルノブイリの半分だったが、広がりは1/50。この1/50の面積内に留まっている。したがって福島第一原発から50キロ、あるいは、100キロ圏での放射能はチェルノブイリの25倍。
そこには人口密集地帯が含まれる。避難してない。ひどい健康被害が出そうだ(@HayakawaYukio 、2011年11月14日 - 22:29 )。
(2)放射線取扱主任者定期講習会(法定義務のもの)での講義では、放射性物質の放出量がチェルノブイリを超えたのでレベル7以上と評価されたと専門家集団の前で説明があった。文科省が義務化している講習会での話なので文科省の公式見解と理解すべきでしょう(@dr_chasiba、2012年1月4日 - 12:39 )
☆ 参考HP:https://twitter.com/dr_chasiba/status/154406601736982528
(3)12、29、東電ついに「セシウム蓄積土地の汚染がチエルノブイリを超えた」と発表。ずっと、放出量は10分の一と言ってたのに、「超えた」と言ったたん、なんと10倍!こんなのあり? (@hivere、2012年1月1日 - 13:40)
(4)ちなみに、チェルノブイリを遥かに超えてるってのは、福島=300万~3000万Bq/平方、チェルノブイリ=148万~370万Bq/平方。しかもこれ、セシウムだけの比較。福島はMOX燃料でチェルノにはなかったプルトニウム等も飛散。これで強制避難じゃなかったことが恐ろしいね…(@mikihirano、2012年1月3日 - 8:26 )
批判あり→マスコミはもっとこれを真剣に伝えるべきだ。特にNHKは!
(5)チェルノの10倍近く放射能汚染されてる土地で子供を育て続けるのは、なぜ児童虐待にならないの(@koren_a、2012年1月2日 - 12:39 )
*@koren_a 子どもを痛めつけているという自覚がないのでしょう。大人も既に放射線による脳機能障害になっているのかも。脳の前頭葉内側部に障害が出ると、感情が鈍感になり状況把握が難しくなり、極めつけは危機意識が欠如するのだそうです。(えみい@amy_lemonade、2012年1月3日 - 15:43 )
(6)「チェルノブイリの一番高い汚染地域で、居住禁止ゾーンとなっている場所の下限値は、セシウム137で148万ベクレル/㎡。ところがこの10倍近い数値の場所が原発周辺の双葉町にある。2、3倍のところはゴロゴロあります。
驚くべきことは、原発から60キロ離れた福島市の公園の砂場の土が、その1・5キロの地点と同じくらいの数値。チェルノブイリ居住禁止区域の下限値の3倍。ショックのあまりもう一回計測したのですが、結果は変わりませんでした」(@Actio_edit、2012年6月30日 - 8:55 )
☆参考サイト:http://bit.ly/LFBD1C
(7)放射能を取り扱う時は、放射線管理区域という場所に入り仕事をする。管理区域外に出るときは汚染をきちんと調べると法律で決まっており、その基準は1平方m当り4万ベクレル。どんな物でも1平方m当り4万ベクレルを超えた汚染物は、管理区域から持ち出してはならない。それが日本の法律。【小出先生】(@bluerose_smell、2012年4月12日 - 1:39 )
(8)学説やご研究内容のいかんを問わず、何人であれ、「18歳未満の者」に放射性同位元素またはそれに汚染された物質を取り扱わせてはならないし、それを助長してもならない(教唆)という法律がこの31条。(@study2007、2012年3月27日 - 22:14 )
☆参考サイト:http://t.co/agyga5xp
(9)ドイツで、今どこまで避難させていると聞かれ、「避難地区を解除して戻し始めてる」と言うと、日本の子どもたちの健康被害を心配して空間線量など聞かれる。聞きながら泣き始める看護師も。(@jrmmnisi、2012年4月22日 - 15:21 )
(10)脱原発世界会議ドイツ人記者が不思議がっていた。現在の福島の放射能のレベルは高いとか安全とか議論しても無駄。はっきりしてる。危険!どうして避難しないのか?
望郷の念はわかるでも、命の問題なのに…
国は無責任なんだから日本全国の市民が助け合って避難させるべきだ。(@567jo、2012年1月16日頃の投稿)
(11)福島の状況はチェルノブイリよりずっと悲惨だと思います。福島の人口密度は当時のベラルーシ農村地帯とは比較になりません。さらに悪いことに飲料水が山地から供給されています。山地の上空では雲が拡散しません。そのために放射性物質は細い沿岸地帯に集中して残ってしまうのです。【ジーデントプフ医師】(@olivenews、2013年9月12日 - 8:10 )
(12)菅谷さん『私はチェルノブイリを見てきた医師として、高度に汚染された地域に人が住んではいけないと考えてきました。それについて、声を大にして語る事はしませんでしたが、そろそろ言わなければならないと想っています。高度な汚染地域に、子供や妊産婦を住まわせる事は国の罪です。』(@lokomama1、 2012年3月22日 - 19:27 )
(13)ベラルーシで医療活動をされた松本市長である菅谷氏によると、ベラルーシの汚染地帯は5センチどころか、20センチの表土を削っても事故から四世紀後の今も住めない状態にある。福島市や郡山市は軽度の汚染と政府は言うが、菅谷氏が住んでたベラルーシ汚染地帯より汚染値が高いという。(@savechild_chiba、2012年3月7日 - 19:37)
(14) そこにいれば死ぬしかないのに。 チェルノブイリで26年経って福島県に匹敵する面積が永久立ち入り禁止になってる理由がまだ分からないか? (@tokaiama、2012年4月28日 - 22:19 )
(15)ソ連はチェルノブイリ事故後、1万平方キロ(四国の半分)を強制立入禁止にした。同じ汚染度の場所は福島事故では2万平方キロ(四国程度)になる (@tokaiama、2012年5月11日 - 16:59 )
☆参考サイト:http://t.co/Hnl6y3R2
ここまで、
まとめようと思って、ただ転載しただけですが、
圧倒されました。
ここに掲げられた情報、
もっと拡散する必要がありますな。
特に(3)(4)(6)(8)(11)が
重要と感じました。
しかし、それにしても
情報の伝わり難さに
愕然とするものがあります。
「泣いて生まれてきたけれど」には、
また続きの報告が
あります。
あまりに長くなると
読み難いということもありますし、
稿を変えて
紹介させて頂きます。
つづきは、こちら。
ベラルーシが低すぎて見えなくなった――とのことです。
「泣いて生まれてきたけれど」
というサイトにあった
@Angama_Marketさんのツイートです。
☆ 記事サイト:http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11281124355.html
チェルノブイリと
福島を比較し、
あそこほど被害は、
甚大じゃないというのが
これまでの
マスコミ報道、したがって、一般の理解でした。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
被害状況の報告は、
てんでバラバラに見えます。
真実が
たっぷり時間をかけて
小出しされるので、
そのように感じるのでしょう。
上記サイトに
紹介されていた見解、整理します。
(1)フクシマで出た放射性物質はチェルノブイリの半分だったが、広がりは1/50。この1/50の面積内に留まっている。したがって福島第一原発から50キロ、あるいは、100キロ圏での放射能はチェルノブイリの25倍。
そこには人口密集地帯が含まれる。避難してない。ひどい健康被害が出そうだ(@HayakawaYukio 、2011年11月14日 - 22:29 )。
(2)放射線取扱主任者定期講習会(法定義務のもの)での講義では、放射性物質の放出量がチェルノブイリを超えたのでレベル7以上と評価されたと専門家集団の前で説明があった。文科省が義務化している講習会での話なので文科省の公式見解と理解すべきでしょう(@dr_chasiba、2012年1月4日 - 12:39 )
☆ 参考HP:https://twitter.com/dr_chasiba/status/154406601736982528
(3)12、29、東電ついに「セシウム蓄積土地の汚染がチエルノブイリを超えた」と発表。ずっと、放出量は10分の一と言ってたのに、「超えた」と言ったたん、なんと10倍!こんなのあり? (@hivere、2012年1月1日 - 13:40)
(4)ちなみに、チェルノブイリを遥かに超えてるってのは、福島=300万~3000万Bq/平方、チェルノブイリ=148万~370万Bq/平方。しかもこれ、セシウムだけの比較。福島はMOX燃料でチェルノにはなかったプルトニウム等も飛散。これで強制避難じゃなかったことが恐ろしいね…(@mikihirano、2012年1月3日 - 8:26 )
批判あり→マスコミはもっとこれを真剣に伝えるべきだ。特にNHKは!
(5)チェルノの10倍近く放射能汚染されてる土地で子供を育て続けるのは、なぜ児童虐待にならないの(@koren_a、2012年1月2日 - 12:39 )
*@koren_a 子どもを痛めつけているという自覚がないのでしょう。大人も既に放射線による脳機能障害になっているのかも。脳の前頭葉内側部に障害が出ると、感情が鈍感になり状況把握が難しくなり、極めつけは危機意識が欠如するのだそうです。(えみい@amy_lemonade、2012年1月3日 - 15:43 )
(6)「チェルノブイリの一番高い汚染地域で、居住禁止ゾーンとなっている場所の下限値は、セシウム137で148万ベクレル/㎡。ところがこの10倍近い数値の場所が原発周辺の双葉町にある。2、3倍のところはゴロゴロあります。
驚くべきことは、原発から60キロ離れた福島市の公園の砂場の土が、その1・5キロの地点と同じくらいの数値。チェルノブイリ居住禁止区域の下限値の3倍。ショックのあまりもう一回計測したのですが、結果は変わりませんでした」(@Actio_edit、2012年6月30日 - 8:55 )
☆参考サイト:http://bit.ly/LFBD1C
(7)放射能を取り扱う時は、放射線管理区域という場所に入り仕事をする。管理区域外に出るときは汚染をきちんと調べると法律で決まっており、その基準は1平方m当り4万ベクレル。どんな物でも1平方m当り4万ベクレルを超えた汚染物は、管理区域から持ち出してはならない。それが日本の法律。【小出先生】(@bluerose_smell、2012年4月12日 - 1:39 )
(8)学説やご研究内容のいかんを問わず、何人であれ、「18歳未満の者」に放射性同位元素またはそれに汚染された物質を取り扱わせてはならないし、それを助長してもならない(教唆)という法律がこの31条。(@study2007、2012年3月27日 - 22:14 )
☆参考サイト:http://t.co/agyga5xp
(9)ドイツで、今どこまで避難させていると聞かれ、「避難地区を解除して戻し始めてる」と言うと、日本の子どもたちの健康被害を心配して空間線量など聞かれる。聞きながら泣き始める看護師も。(@jrmmnisi、2012年4月22日 - 15:21 )
(10)脱原発世界会議ドイツ人記者が不思議がっていた。現在の福島の放射能のレベルは高いとか安全とか議論しても無駄。はっきりしてる。危険!どうして避難しないのか?
望郷の念はわかるでも、命の問題なのに…
国は無責任なんだから日本全国の市民が助け合って避難させるべきだ。(@567jo、2012年1月16日頃の投稿)
(11)福島の状況はチェルノブイリよりずっと悲惨だと思います。福島の人口密度は当時のベラルーシ農村地帯とは比較になりません。さらに悪いことに飲料水が山地から供給されています。山地の上空では雲が拡散しません。そのために放射性物質は細い沿岸地帯に集中して残ってしまうのです。【ジーデントプフ医師】(@olivenews、2013年9月12日 - 8:10 )
(12)菅谷さん『私はチェルノブイリを見てきた医師として、高度に汚染された地域に人が住んではいけないと考えてきました。それについて、声を大にして語る事はしませんでしたが、そろそろ言わなければならないと想っています。高度な汚染地域に、子供や妊産婦を住まわせる事は国の罪です。』(@lokomama1、 2012年3月22日 - 19:27 )
(13)ベラルーシで医療活動をされた松本市長である菅谷氏によると、ベラルーシの汚染地帯は5センチどころか、20センチの表土を削っても事故から四世紀後の今も住めない状態にある。福島市や郡山市は軽度の汚染と政府は言うが、菅谷氏が住んでたベラルーシ汚染地帯より汚染値が高いという。(@savechild_chiba、2012年3月7日 - 19:37)
(14) そこにいれば死ぬしかないのに。 チェルノブイリで26年経って福島県に匹敵する面積が永久立ち入り禁止になってる理由がまだ分からないか? (@tokaiama、2012年4月28日 - 22:19 )
(15)ソ連はチェルノブイリ事故後、1万平方キロ(四国の半分)を強制立入禁止にした。同じ汚染度の場所は福島事故では2万平方キロ(四国程度)になる (@tokaiama、2012年5月11日 - 16:59 )
☆参考サイト:http://t.co/Hnl6y3R2
ここまで、
まとめようと思って、ただ転載しただけですが、
圧倒されました。
ここに掲げられた情報、
もっと拡散する必要がありますな。
特に(3)(4)(6)(8)(11)が
重要と感じました。
しかし、それにしても
情報の伝わり難さに
愕然とするものがあります。
「泣いて生まれてきたけれど」には、
また続きの報告が
あります。
あまりに長くなると
読み難いということもありますし、
稿を変えて
紹介させて頂きます。
つづきは、こちら。
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