のんきに介護

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たね蒔きジャーナル/矢ヶ崎克馬氏 「内部被曝の知られざる内幕」

2013年03月08日 05時14分31秒 | Weblog

 [1/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」(20120416)

[ポイント]

<子どもさんに見る異常>

 ■ 滝のごとく出る鼻血(ビデオ・タイム1:30~)

普通、鼻血が出る場合、鼻の粘膜に外傷がある。

しかし、それが見られない。

 ■ 原発近辺のお子さんに、甲状腺の異常が見られる。(ビデオ・タイム5:30~)

政府レベルでは問題にしていない。

しかし、1月頃、

原発周辺地域に住むお子さん、

3765人の3割に、

甲状腺のしこりやのう胞が見られた。

 *気になる情報(9:00~)

バンダジェフスキー博士による

ベラルーシ―の

1997年に死亡した人たち230名の臓器を解剖をして、

蓄積したセシウム137の量を調査結果がある。

それによると、

子どもさんの甲状腺から

セシウム137の蓄積が確認された。

これは、

放射能の埃が

微粒子としてヨウ素と一緒に

甲状腺に入り込んだものだろう。

ヨウ素の半減期は8日だ。

しかし、セシウム137の半減期は、

30年の長きにわたる。

一旦、臓器に取り込まれたものは

体外に

排出されにくい。

 [2/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」(20120416)

[ポイント]

■ ガン罹病率

1986年にチェルノブイリで爆発があった。

翌年には、

子どもの癌が増加し始めている。

ヌギヌイ地区では、

子どもの甲状腺被害は、5年後に病気がドカッと増える。

10年後には、10人に1人の子どもが

甲状腺の病気にかかる。

癌は、100人に1.3人位で出てくるような割合に増加。

マリコさんという、

学者さんの調べた統計によると、

大人の癌も翌年にはもう系統的に増加し始めると言う。

■ 住民の保護(ビデオ・タイム3:30~)

チェルノブイリ周辺3国では、

汚染状況に応じ、次のように保護対応を区別している。

5m㏜/年・・・・移住義務

1m㏜/年・・・・移住権利

   *日本では20m㏜/年未満のところは「帰っていいですよ」と言っている。これは、避難のためサポート何にもしないと言っているのに同じだ。原子力の過酷事故をもう経験した国の、国際的な知恵を生かす気がないということだ。

■ 食の安全(6:00~)

日本では

100㏃/㎏・・・・安全

(子どもさんの基準値は、50㏃/㎏とする)

   *高過ぎる。

    ちなみに、ドイツでは、

㏃/㎏・・・・安全

(子どもさんの基準値は、0・3㏃/㎏とする)

これから生まれてくる子ども達のことを考えると、日本の政府は、一体、何をしているのだろうと思う。

 

<上掲動画[1/2]、 [2/2]の書き起こし>

管理人さんが丁寧な書き起こしをして下さってます。

☆ 書き起こしサイト記事URL:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1806.html


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