前記事で
放射性物質を詰め込んだ
ドラム缶を海洋投棄する計画が
頓挫した経緯を記しました。
その後、
どうなったかというと、
ドラム缶たちは、
青森県六ケ所村の核燃料サイクル施設に
集結しました。
その数、100万本以上と言います。
怖いのは、
捨て場所のない放射性物質を
貯蔵し、
核燃料サイクル施設の運転を通じて、
再処理され、より濃縮された放射性廃液を日常的に
海に捨てることを
国が認めている点です。
つまり、国は、放射性液体廃棄物の垂れ流しについて
一切関知しない、
という態度を取ろうとしているということです。
現に、中越沖地震のとき、
7月から全基停止となり、
海に放射能に汚染された水が流されたとされています。
そこで、近藤正道衆議院議員が
7基それぞれにつき、
月別排出量(平成19年度分)を保安院と東電に問い合わせたところ、
保安院は東電に聞いてくれと言い、
東電は答えず、
そのままになってしまっているとのことです。
放射性物質を詰め込んだ
ドラム缶を海洋投棄する計画が
頓挫した経緯を記しました。
その後、
どうなったかというと、
ドラム缶たちは、
青森県六ケ所村の核燃料サイクル施設に
集結しました。
その数、100万本以上と言います。
怖いのは、
捨て場所のない放射性物質を
貯蔵し、
核燃料サイクル施設の運転を通じて、
再処理され、より濃縮された放射性廃液を日常的に
海に捨てることを
国が認めている点です。
つまり、国は、放射性液体廃棄物の垂れ流しについて
一切関知しない、
という態度を取ろうとしているということです。
現に、中越沖地震のとき、
7月から全基停止となり、
海に放射能に汚染された水が流されたとされています。
そこで、近藤正道衆議院議員が
7基それぞれにつき、
月別排出量(平成19年度分)を保安院と東電に問い合わせたところ、
保安院は東電に聞いてくれと言い、
東電は答えず、
そのままになってしまっているとのことです。
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