内田聖子/Shoko Uchida @uchidashoko さんのツイートです。
――今回の「大筋合意」の直後に自民党政権は早速農業対策を進め、予算化してしまおうとしているが、テキストも完成しておらず、最終合意もしておらず、議会の承認手続きも終えていないのに予算措置をする国など、私の知る限り日本しかないのではないか。前のめりなどという生易しいレベルの話ではない。〔17:38 - 2015年10月7日 〕――
それだけ、
TPP推進に後ろめたいものがあるからでしょう。
既成事実をいっぱい作って、
ここまで来たから、
もうひっくり返せないよ
という恫喝を
国民相手にするためでしょう。
私たちにっとって、
あなた達は大切な票田なのです
という幻想が
残っている内に
受け入れさせたいというわけですね。
人間不信に
陥らせるようだけど、
この人の
この風体をよく見て下さい。

転載元:エリック ・C @x__ok さんのツイート〔6:27 - 2015年10月8日〕
何だか
大きな労働組合の委員長みたいでしょ?
そういう既視感が
明らかにありますよね。
しかし、どこまでも張りぼてです。
闘う気などありません。
国防を口にする人が声高らかに
「日本のため」と
連呼すれば、
信じたい気にもなります。
しかし、信じれば、
身ぐるみ剥がされてしまいます。
ちなみに、
重要5品目と言えば、
これらでした。

画像にある、
「死守」という言葉に
一片の真実も含まれていません。
ついでに
自民党が2012年11月の総選挙に掲げていた、
TPPに関する政権公約は、
次の通りです。
① 政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
② 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
③ 国民皆保険制度は守る。
④ 食の安全安心の基準は守る。
⑤ 国の主導を損なうようなISD条項は合意しない。
⑥ 政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる。
聖域である農産5品目は、
この内、
①に関するものです。
公約を破棄するとき、安倍某がこう言ってました。
「オバマさんとお話したら、『聖域はある』との見解が得られたので、やっはりTPP交渉に参加します」と。
付け加えて言うには、
「聖域が守られないと分かった時点でTPP交渉から撤退することを、国民の皆様にお約束申し上げる」
ということでした。
この呆気なさに
目が点になってしまった人が多いのではないでしょうか。
この心変わりの
凄まじさを見せた政治家には、
他に、たとえば、この人がいます。
参議院議員、西田昌司です。
上が
2011年の段階のメッセージ。
下が自民党圧勝後の主張を受けての
メッセージが収録された
動画です。
言葉がどういう風に変わるか、
じっくり見て下さい。
集団的自衛権の話を引合いに出しながら、
「アメリカが日本が強くなることを本当に望むのか」
という視点を出しています。
TPPを「百害あって一利なし」
と言ってきたのに、
ここへ来て舵を切るのは、
まさにこの一点に尽きると思います。
すなわち、
アメリカが望むのか否か
ということです――。
甘利大臣が
かつて言った
「日本なんてどうなっていいんだよ」
という言葉を思い出しますね。
こんな捨て台詞に近い言葉で納得できますか。
平川克美@hirakawamaru の
――当初、自民党はTPPに「断固反対」だったよね。何故、そのとき反対したのか、なんで、今は大筋合意して喜んでいるのか、その変心を説明してくれませんかね。〔16:52 - 2015年10月6日 〕――
というツイートにあるごとく、合理的な説明を欲します。
一体、
どうしてアメリカの利益を
我々、日本人が忖度しなければならないのでしょう。
ある方が
安倍某の言う
「積極的自衛権」を
「商談的自衛権」という言葉に変換されてました。

転載元:戦争法はアカン!解雇もアカン! @chibimariko さんのツイート〔19:37 - 2015年10月7日 〕
(わっかるな~)と、
肌で共感しました。
安倍某が代表する意見は、
結局、国民に「国益」を忘れさせ、
誰が何をどんな風に手にするかについて
説明がないため、
分かり難いのです。
その点、
日刊ゲンダイに"ユダ"呼ばわりされた議員36人衆でもよろしいから、
分かりやすく説明して下さい。
中でも、
入閣を果たした
8人衆の皆さん(下記〔資料-2〕参照)に置かれましては、
尚更、説明の要ありと思います。
〔資料〕
「TPPがトドメ【参院選】落選〝当確〟自民ユダ議員36人」
日刊ゲンダイ( 2015年10月8日付〈7日発行〉 )

〔資料-2〕
「安倍改造内閣8氏は衆院選公約でTPP反対だった! 」
しんぶん「赤旗」(10月8日)

転載元:かばさわ 洋平 さんのブログ記事「安倍改造内閣8氏は衆院選公約でTPP反対だった!」
――今回の「大筋合意」の直後に自民党政権は早速農業対策を進め、予算化してしまおうとしているが、テキストも完成しておらず、最終合意もしておらず、議会の承認手続きも終えていないのに予算措置をする国など、私の知る限り日本しかないのではないか。前のめりなどという生易しいレベルの話ではない。〔17:38 - 2015年10月7日 〕――
それだけ、
TPP推進に後ろめたいものがあるからでしょう。
既成事実をいっぱい作って、
ここまで来たから、
もうひっくり返せないよ
という恫喝を
国民相手にするためでしょう。
私たちにっとって、
あなた達は大切な票田なのです
という幻想が
残っている内に
受け入れさせたいというわけですね。
人間不信に
陥らせるようだけど、
この人の
この風体をよく見て下さい。

転載元:エリック ・C @x__ok さんのツイート〔6:27 - 2015年10月8日〕
何だか
大きな労働組合の委員長みたいでしょ?
そういう既視感が
明らかにありますよね。
しかし、どこまでも張りぼてです。
闘う気などありません。
国防を口にする人が声高らかに
「日本のため」と
連呼すれば、
信じたい気にもなります。
しかし、信じれば、
身ぐるみ剥がされてしまいます。
ちなみに、
重要5品目と言えば、
これらでした。

画像にある、
「死守」という言葉に
一片の真実も含まれていません。
ついでに
自民党が2012年11月の総選挙に掲げていた、
TPPに関する政権公約は、
次の通りです。
① 政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
② 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
③ 国民皆保険制度は守る。
④ 食の安全安心の基準は守る。
⑤ 国の主導を損なうようなISD条項は合意しない。
⑥ 政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる。
聖域である農産5品目は、
この内、
①に関するものです。
公約を破棄するとき、安倍某がこう言ってました。
「オバマさんとお話したら、『聖域はある』との見解が得られたので、やっはりTPP交渉に参加します」と。
付け加えて言うには、
「聖域が守られないと分かった時点でTPP交渉から撤退することを、国民の皆様にお約束申し上げる」
ということでした。
この呆気なさに
目が点になってしまった人が多いのではないでしょうか。
この心変わりの
凄まじさを見せた政治家には、
他に、たとえば、この人がいます。
参議院議員、西田昌司です。
上が
2011年の段階のメッセージ。
下が自民党圧勝後の主張を受けての
メッセージが収録された
動画です。
言葉がどういう風に変わるか、
じっくり見て下さい。
集団的自衛権の話を引合いに出しながら、
「アメリカが日本が強くなることを本当に望むのか」
という視点を出しています。
TPPを「百害あって一利なし」
と言ってきたのに、
ここへ来て舵を切るのは、
まさにこの一点に尽きると思います。
すなわち、
アメリカが望むのか否か
ということです――。
甘利大臣が
かつて言った
「日本なんてどうなっていいんだよ」
という言葉を思い出しますね。
こんな捨て台詞に近い言葉で納得できますか。
平川克美@hirakawamaru の
――当初、自民党はTPPに「断固反対」だったよね。何故、そのとき反対したのか、なんで、今は大筋合意して喜んでいるのか、その変心を説明してくれませんかね。〔16:52 - 2015年10月6日 〕――
というツイートにあるごとく、合理的な説明を欲します。
一体、
どうしてアメリカの利益を
我々、日本人が忖度しなければならないのでしょう。
ある方が
安倍某の言う
「積極的自衛権」を
「商談的自衛権」という言葉に変換されてました。

転載元:戦争法はアカン!解雇もアカン! @chibimariko さんのツイート〔19:37 - 2015年10月7日 〕
(わっかるな~)と、
肌で共感しました。
安倍某が代表する意見は、
結局、国民に「国益」を忘れさせ、
誰が何をどんな風に手にするかについて
説明がないため、
分かり難いのです。
その点、
日刊ゲンダイに"ユダ"呼ばわりされた議員36人衆でもよろしいから、
分かりやすく説明して下さい。
中でも、
入閣を果たした
8人衆の皆さん(下記〔資料-2〕参照)に置かれましては、
尚更、説明の要ありと思います。
〔資料〕
「TPPがトドメ【参院選】落選〝当確〟自民ユダ議員36人」
日刊ゲンダイ( 2015年10月8日付〈7日発行〉 )

〔資料-2〕
「安倍改造内閣8氏は衆院選公約でTPP反対だった! 」
しんぶん「赤旗」(10月8日)

転載元:かばさわ 洋平 さんのブログ記事「安倍改造内閣8氏は衆院選公約でTPP反対だった!」
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