のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

福島第一原発の井戸の水位を測ったデーターに2類型ある

2013年12月13日 14時39分07秒 | Weblog
井戸の水位に2類型あるようです。

一つは、ぎざぎざ。

もう一つは、平坦だということです。

こんな感じです。



この二つの類型につき、

「原発隣接地帯から: 脱原発を考えるブログ 」

というサイトの管理人さんが

とても分かりよい解説をして下さってます。

すなわち、

―― 矢印で示したNo.1とNo.1-9では、水面がギザギザと上下し、海面の干満と連動しています。まあ、どこかで海とつながっているのでしょう。つまり、放射性物質、海へ筒抜けで、この井戸が汚染されれば海洋を汚染する一方、井戸自体の汚染濃度は上昇しないということになるでしょう――と。

☆ 記事URL:http://fkuoka.blog.fc2.com/blog-entry-997.html

この説明が分かりやすい分、

次の図が

まったくもって

不思議です。



出典は、

東京電力HP「福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について」(12月11日発表)。

上記サイトの管理人さんが

―― 枠で囲った部分についてはギザギザとなり、海に筒抜けであることを示唆する水位変動なんですが、2つの枠の間ではあまり変動せず、平坦な水位変化となっています。この間、海とつながった穴が詰まった??――

という疑問を

出されています。

もし、そうとして

理由が

分からんですね。

それともう一つ、疑問が述べられていました。

12月12日に発表された

「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 護岸地下水汲み上げ水」

というデータが

井戸一個についての資料発表となっていて、

地図との対応関係が

明瞭です。

なぜ、こんなに急に

分かりやすくなったのか

ということです。

問題の資料は、

これです。



上記ブログにて

資料掲載の東電HPに

リンク付けがなされてますので、

気になる方は、

ご訪問なさってご確認ください。


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