のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ぺんぺん草

2008年03月06日 19時17分56秒 | Weblog


ぺんぺん草って、ナズナという春の七草の一つらしい。墓場に咲く花のイメージが
あったから、毛嫌いしていた。しかし、いい奴かもしれない・・・ (ぺんぺん♪)


雑草の王様、大統領!


①ぺんぺん草が生える:土壌が荒れ、他の植物が生えない状態。
②ぺんぺん草も生えない:土壌が荒れ、ぺんぺん草さえ生えない状態。


という、慣用句からして、土壌の荒れ具合を当たり前に示す植物だったわけなの
がよくわかる。迂闊にも気づかなかった。

こんな風に「荒れ具合の当たり前」を示す境界性のキャラクターだと分かると、
否定的な烙印を押されてしまう。昔も今も、その点は同じ? 

少なくとも僕は、今日という今日まで、この草に美しさを感じなかった。
これからはどこにでも顔出すぺんぺん草を見て、

「貴方に全てを捧げます」

という花言葉を思い出し、元気をもらいたいと思っている。

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「なずな」というぺんぺん草の詩が見れます。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なずな (obichan)
2008-03-07 20:23:53
母としてはこういう詩をもらえたら凄くうれしいでしょうね。

ところで、私はこの草を見つけると、必ず、じゃらじゃら音を出してしまいます。よく遊びました。
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じゃらじゃら・・・ (忠太)
2008-03-07 21:17:19
音鳴るんですか? 知らなかったです。

今度、ぺんぺん草、見つけるのが楽しみです。

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ぺんぺん草 (obichan)
2008-03-08 08:50:18
ハート型の茎の根元を少し折りずらします。(1mmぐらい)
そして、ふると音が鳴ります。
折りずらした数によって、音が変わります。
耳のそばで聞かないと聞こえにくいかも知れません。
私はこの音が好きです。
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やって見ます! (忠太)
2008-03-08 20:56:58
ところで、「ハート型の茎の根元」というのは、

実そのものではないのでしょうね?

それとも、三角の三味線の撥状のものができます

が、その部分を折るのでしょうか。
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え・・・っと、 (obichan)
2008-03-10 13:55:13
太い茎から別れているところ(=根元)で下へ折りずらします。

「しゃらしゃら」っていう方が近いかな。
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了解 (忠太)
2008-03-10 16:14:16
是非是非、試してみます。

重ねての説明ありがとうございます。/face_en/}
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