のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

2012衆院選小沢一郎さん遊説第一声

2012年12月07日 04時19分55秒 | Weblog
小沢一郎氏の遊説第一声が録画されています。

☆ 動画リンク


日本未来の党所属、小沢一郎氏の遊説が開始。

愛媛県久万(くま)高原町役場前が

今回の衆院選のスタート地に選ばれました。

人がまばらな川上の山奥での演説、

その熱心さが口伝えに川下まで広がる現象にちなみ、

「川上作戦」

と呼ばれるらしいですね。

水が高いところから低いところへ流れるように、

熱心さが伝わる!

しかし、この遊説を

実践しながら、まず感じるのは、

(ほんと?)

という疑念でしょう。

持続の難しい遊説方法です。

田舎に行って、

人がいなかったら

(なぜ、自分はここに?)

と思うことでしょう。

だから、まずは都会、

と普通はなるはずです。

たくさんの人が歩いている姿を

その目で確かめられます。

足を止めて頂けるか否かは、

演説者の腕次第です。

しかし、この遊説姿勢には

寄り添う気持ちが

ありません。

自分に振り向かせる

腕力が

問われているだけです。

押しかけていく

お節介が

今、求められているのかもしれません。

さて、午後1時頃、

小沢氏は、

ほぼ予定どおりに役場前に到着。

演台のみかん箱とは反対の聴衆の後ろで車を降り、

聴衆の背後から握手攻めに合いながら

ほぼすべての人と

握手したり声をかけたりして熱い声援に答えていたそうです

(ブログ阿修羅参照)。

第一声が

福島でなく、ここ四国は愛媛という地を

選んだところに

パフォーマンスは決してしない

清廉さを感じます。

「参議院議員の友近君が

なぜ、衆議院で立候補したか…」

さあっと、言葉が流れ出すように

しゃべり出されます。

地域主権を訴えるその姿に

地道な政治家の

一念が込められています、

弱肉強食でいいのか――

という。

是非、動画を見て頂きと思います。

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