のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

小吹 伸一‏氏が選挙の投・開票手続きに不正を認めないのは、なぜ。

2014年02月16日 02時33分27秒 | Weblog
Hitoshi Nagaiwa‏@terminate_ampoさんのツイ―トです。

――ネット社会以前も、評論家と観客しかいない日本の政治風土。民主主義の肝要は異論・多様性をリスペクトする事。今回の都知事選もそう!皆、括りたい症候群&揶揄症候群。 #ザ草の根街頭同時多発アピール #ザ草の根民主主義たがやし隊〔2:29 - 2014年2月16日 〕――

今日、「括りたい症候群」&「揶揄症候群」に

罹患しているような人を見つけた。

「不正選挙」は

思い込みという考え方の人でした。

この人です。

小吹 伸一‏@kobukishinichi さんです。

――やっぱいる。「都知事選不正選挙」とか言ってる人。「細川圧勝だった」んだって。ええ加減にしんさい。陣営のどこからもそんな見通し伝わってきやしなかったよ。街頭の反響もマスコミが報じなくて、「広がってない、このままじゃダメだ」って、勝手連も必死で頑張ってなお及ばなかった。単に敗けたの。〔21:43 - 2014年2月14日〕――

――や、やっと仕事終わった。吹雪の中、おうちに帰るのである。そういや投票前日のドカ雪を、「投票妨害のための気象操作兵器」とかいう説もあったとか。じゃあ投票当日は陽気で雪溶けてたのは何だろうね。当日を豪雪にすりゃあいい。今宵のこの、先日のを上回るバカ雪は、誰が何を妨害しとるのだろうね。〔23:57 - 2014年2月14日 〕――

――宇都宮側、細川側共に、「山本太郎が応援に入らなかった」って不満の声。が、一本化しないと勝利は至難ってのは明白だった。太郎君が動かせる票は、どっちかの支持にほぼ決まってるんで、20万や30万、片方に寄ったって、当落線上に浮上しない。遺恨が残るだけ。結果、あの判断で正しかった。〔0:37 - 2014年2月15日〕――

――@ethicaleating あのう、週刊ポストは細川氏というか小泉ビイキの記事が基調だったのです。サンデー毎日や週刊朝日は、細川陣営にかなり手厳しかった。片寄った編集はよくあるので、根拠にはならないでしょう。ちなみにうちの近所の投票所ガラガラ。
@yuiyuiyui11 〔0:56 - 2014年2月15日〕――

――世と人を救うためと信じての判断なら、宇都宮でも細川でも、どっちでもよろしい。もう結果は出たんだから。

でなおしブルース
http://www.youtube.com/watch?v=BOftZMZvzUM …〔3:57 - 2014年2月15日 〕――

ここまでなら、

アカウント名まで出して

批判しなかったです。

しかし、最後の

このツイート

――「不正選挙」説を声高に唱える人が、他人を無知だ衆愚だと見下していい気になってるのを見るたび嗤っちまう。〔10:41 - 2014年2月15日 〕――が

腹立たしい印象を受けました。

申し訳ないけど、

アカウント名挙げての

反論をさせて頂くことにしました。

小吹さんには逆立ちしても理解できないかもしれません。

しかし、一応は、言っておきます。

「不正選挙」を口にするのは、

究極の根拠は、

民衆への信頼なんですよ。

見下してません。

ある意味で、

小吹さんの方こそ、

官僚の作り出した投票制度への

全面的な屈服なんじゃないでしょうか。

つまり、

論理的には、

「原発は、

5重の壁で守られているから安全」

という話の、

やや違う形です蒸し返しに近い発想と思われます。

原発に破局的事故を

想定するのが滑稽なように、

選挙制度でインチキするような

自滅的な

誤りを起こさないというわけですな。

人によりますが、

宇都宮陣営にはピュアーな人が多くいた

と指摘する方もいます。

ならばこそ、

真剣に反省して欲しいです。

所詮、選挙ではこっぴどく負けると思いつつ、

それとは別の問題として

批判する必要が

あるという風に思いますのも

その故です。

たとえば、

まっしゅ〔マスゾエ逮捕まだぁ?〕@ngc3333さんの

次の整理の仕方は、

的を射ているなと思います。

――「前回の宇都宮陣営の総括にあった、より多くの広がりの中で力を結集できたという点は今回もろくも崩れた。宇都宮さんは共産党の政策・選挙戦術に益々ピュアになっていった。結局、票はさほど伸びなかった。政策はよかったのにその分野で真っ向勝負して福祉介護のマスゾエに負けたのは致命的だ。」〔7:26 - 2014年2月15日 〕――

というものです。

ただ、反省次第では、

完全無党派(しがらみ断固拒否!あ~あ…)@satoshithemさんの

言葉を借りて言えば、

そっからもっと深いところで、

政治に興味を持たれるようになるかも

と考えます。

――不正選挙の疑念を世に広めようとしている人に向かって、それをバカにする言動が目につく。しかし、人々の多様性を考えれば、そこから政治に興味を持つ人だっているかもわからない。私が参加する活動にも不正選挙の実態について訴える人もいる。彼は到って真面目。真面目さをバカにする人間は許せない。〔13:47 - 2014年2月15日〕――

僕は、

機械を使うのか

手作業なのかでは

雲泥の差があると考えます。

そういう立場から

言わしてもらいますと、

機械を使おうが、

手作業であろうが開票手続きは

完全無欠として

暗示に掛けられた人のごとくです。

思うに、

「不正などない」という

断言をするコツは、

「ルールは自分で作る」

仕組みにあるみたいです。

すなわち、

こんな具合です。

「週刊ポストは細川氏に好意的だった。

情報として信用できない。

かと言って、

他に細川氏に勝機があるような

世論調査をしていた

マスコミが無い。

ということは、

勝つという根拠なき思い込みが

引っくり返った悔しさで

インチキがあったと言っているだけだ」と。

ここには、

ある前提があります。

公平で信頼に足る世論調査という

揺るぎない前提です。

誤解を恐れずに言えば、

その人が思い込みと悟れない

思い込みです。

そしてインチキの有無の判定には、

そのような

思い込みの類である

世論調査と較べて見極められます。

ツイッターで見かけた、

不正選挙は無いという立場の方がしているのは、

小中学生の受験問題集の

答え合わせでることに思い至りました。

解答集に正解が記されてます。

インチキ選挙の問題は、

一種の採点ミスというわけです。

この説には、

恐れ入りました。

もし、そのような世論調査があれば、

それがそのまま

選挙にインチキがあった証拠になります。

選挙結果に

解答集などあってはいけないものだからです。

でも、こういう暴論が

生じて良い懐疑を

抑圧してしまいます。

それが分からないから、

懐疑を口にしそうなタイプを

「予めピックアップ」しておきます。

実際に、

インチキ選挙を主張するものが

現れたら、

「はい、該当。

言った通りでしょ」

というわけです。

つまり、

予めピックアップされている

という条件を満たす限り、

それは、

教科書なのです。

こういうタイプの致命的な欠陥は、

教科書の記述以外を、

“偽の情報”として括ってしまう傾向です。

同時に、それはまた、

“揶してよい代物”なのですな。

良くそれを了解できました。

お陰さまで、

新聞社等の世論調査を

禁止すべきという

とても大切な要請だということが

飲み込めました。

でたらめやられても検証のしようがない

世論調査を

頭から信じこんでいる人がいるのです。

そういう人にいくら

説明しても、

世論調査まで操作可能である事実を

認める頭の柔軟性が

ないのですね。

だったら、目を覚まさせるためには

禁止することが

必要な処方箋になりえます。


<追記―2月17日午後12:50>

小吹さんに思いを伝えました。

その際の

やり取りを記録しておます。

この方、

「小吹 伸一‏」という実名(?)を

出していることに

誇りを持っておられるようです。

だから対話となると、

偏見がきついくせして奥歯に物の挟まったような

妙な話し方になるんですかな

(だったら名前を出すなっつうの)。

「ハンドルネームの人間が

それ(個人をあげつらうこと)をやるのは、卑怯な行為だという信条を持っています」

(〔10:29 - 2014年2月16日〕参照)

というコメントを見て思ったのは、

批判されるのを

大変に恐れていらっしゃるのかな、

ということでした。

別に、僕は、

小吹さんをあげつらっていません。

しかし、聞く耳はもたん風で、

議論は、

これで打ち切りです。

なお、僕のした

次の表現

「聞いている方が言いっ放しで済ませられるかと思うような言葉を吐く」

場合の典型は、

ヘイトスピーチだと思って頂ければ

理解しやすいでしょう。

実際、小吹さんの

「不正選挙」

を指弾する人間に対する

攻撃性は、

病的なほど偏見に満ちていて、

歪んでいると思います。

侮辱する相手の個人名を上げなくとも、

その相手を傷つけます。

自分が名乗りを上げたからと言って

許されるわけではないです。

在特会会長の

高田君でしたっけね、本名が割れてます。

名乗りを上げたも同然と、

言って言えなくはないですね。

しかし、だからと言って、

「個人をあげつらうのは非常に嫌」などと言う

戯言は聞きたくないでしょ?

ただ、この話、

小吹さんの理解を越えていたのでしょうかね。

とんだ見込み違いだったと反省中です。


■小吹 伸一‏@kobukishinichi2月14日
――やっぱいる。「都知事選不正選挙」とか言ってる人。「細川圧勝だった」んだって。ええ加減にしんさい。陣営のどこからもそんな見通し伝わってきやしなかったよ。街頭の反響もマスコミが報じなくて、「広がってない、このままじゃダメだ」って、勝手連も必死で頑張ってなお及ばなかった。単に敗けたの――


<批判>
gyokkirinn許すなインチキ選挙‏@gyokkirinn2月15日
――@kobukishinichi 都知事選につき、「不正選挙」はあったと思います。ただ「細川圧勝だった」とは思ってません。誰のことを話題にされていますか。〔7:34 - 2014年2月16日〕――

<反論>
――@gyokkirinn とりわけ程度のひどい特定の人がいますが、私は、誰が読み、どんな不利益を当人にもたらすかわからないネット上で、個人をあげつらうのは非常に嫌なのです。まして、ペンネームやハンドルネームの人間がそれをやるのは、卑怯な行為だという信条を持っています。〔10:29 - 2014年2月16日

<再批判>
――@kobukishinichi 名前を出さないのは親切に見えます。しかし、言葉のやり取りが成立し難いでしょ? ボールとして言葉が戻ってこなくていいというのは、発話者の事情です。聞いている方が言いっ放しで済ませられるかと思うような言葉を吐くとき、特定してない方が相手を傷つけますよ。〔11:21 - 2014年2月16日 〕――



■小吹 伸一‏@kobukishinichi2月15日
――「不正選挙」説を声高に唱える人が、他人を無知だ衆愚だと見下していい気になってるのを見るたび嗤っちまう。――

<批判>
gyokkirinn許すなインチキ選挙‏@gyokkirinn2月15日
――@kobukishinichi これも特定の人を念頭に置いたものですか。それとも一般論ですか。あなたに関する印象、ブログに記しておきました。よければ、ご高覧下さいませ。→http://goo.gl/SC0uyi 〔7:38 - 2014年2月16日 〕――

<反論>
――@gyokkirinn 参考にご一読下さい。 2012年衆院選は「不正選挙」だろうか?http://togetter.com/li/434115 ② ムサシ社が何をした?http://togetter.com/li/437621 ③ 対論・論争編http://togetter.com/li/442584 〔10:33 - 2014年2月16日 〕――

<再批判>
――@kobukishinichi 不正選挙の立証は、困難(ないし不可能)という見方が現実的なんでしょうね。ただ、問題なのは、「立証」ではなく、「実行可能性」なのです。そこが考え方の差になっているようです。〔11:43 - 2014年2月16日 〕――

「実行可能性」とは、

他の言い方をすればインチキの実現性です。

その実現性は、

検証性との相関で決定されます。

これは、手品をするとき、

観客にある範囲でインチキへの参加を

求めますよね。

あの参加のことを言ってます。

立証性が

インチキがあることの暴露の可能性だとすれば、

検証性は、

インチキがなされていないことへの

介入性です。

僕が言いたいのは、

介入が不十分にしか許されなければ、

かえって、

インチキがなされているのに、

その過程を

見え難くする役割しか

与えられないということです。

たとえば、

文字の癖の異様な一致度が

指摘されています。

また、

投票用紙は、

二つ折りされて箱に投入されているはずなのに、

検証される用紙に

折れ目が見当たらないという不思議が

確認されているのに、

なぜかの究明がされてないのです。

これらの点に疑問が残り、

インチキはあったのではという

疑惑が払しょくされていないのです。

その話をしようかと、

小吹さんに、

彼の言う

「『都知事選不正選挙』とか言ってる人。『細川圧勝だった』んだって。ええ加減にしんさい」

という決めつけに

嘘が含まれているという指摘をしました。

誤謬を素直に認める人かと思ったら、

逆に、

ハンドル名を使っているような、

そういう人間が

「個人をあげつらうのは」、

「卑怯な行為だという信条を持っています」

という道徳論で

言葉を返してきました。

僕に対する

“当てこすり”なんでしょうね。

井戸端会議の

おばちゃんみたいな人です。

僕は、

「細川完敗」を予測していたわけです。

しかも『都知事選不正選挙』とか言ってる人に該当します。

彼の断言している事実は、

すなわち、偏見に過ぎんのです。

「誰のことを話題にされていますか」と僕が尋ねたのは、

一例を以て、

他を一括りにしているよ

という論理的な誤りを気付かせてあげたかったからです。

しかし、他人の親切を

道徳論で

抑えつけようとする人間に

誠意などない

ということなのでしょう。

この君に、

一つ、言葉を進呈します。

むのたけじさんの詞集「たいまつ」にあるものです。

――理想主義をバカにする者は、自分の手で自分の髪の毛を引っぱれば地球から離れることができると思いこんでいる。――

「理想主義」という言葉を

「インチキ選挙」に置き換えれば、

そっくりそのまま同君への批判の言葉になります。

小吹君は、観客として

手品の一部の作業を手伝った。

それを理由に

「種も仕掛けもない」

と強弁している

空想主義者と変わらないってわけですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿