のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ほんまかいな情報、第5弾。自民党比例得票数は、有権者総数の何割?

2013年07月23日 23時59分33秒 | Weblog
めきし子‏@mexicosanさんのツイートです。

――自民党は得票数で500万票も負けていた。
野党票2767万票 52.1% 自民党2268万票 42.7%
数字を見てキューンとした。
なんでメディアは注目しないんだろう?大スクープだべ。
昨日のニュースステーション。 pic.twitter.com/ROg3FlrjNP2013年7月23日 - 10:04)――


こういうニュースって、

選挙にインチキが

なかったと思わせるための

ガス抜きという気がする。

実際、野党支持者の数は、

もっとすさまじかったのではなかろうか。

たとえば、

ボランティアによる

出口調査では

「今回の選挙は99%インチキ」

なようである

(数学M‏@hiro_mmmmさんのツイート参照/リンク)。

いつも騙され、

国民の側に

“負けて当たり前”感が

へばりついているのではあるまいか。

よくよく考えてみよう。

丸川珠代のこと。

いくら選挙演説をしても

住民は、

ほとんど素通り。

なのに、100万票の

獲得票は奇跡としか言いようがない。

マスコミは、

そこの点をこそ、

報道すべきだ。

なぜ、そのような

あり得ない結果を招いたのか、と。

奇跡は、

山本太郎ではなく、

丸川珠代の方にこそあった。

どこに行っても聴衆のいない彼女が

どのように

票をかき集められたのか――。

「奇跡」ではなく、

「棚から牡丹餅」では

票のあり過ぎで説明がつかんだろ。

ところで、投票の傾向は、

有権者総数、1億415万2590人との比較で

考える必要がある。

投票者数5479万8927人だった。

投票率を計算すれば、

52,61%。

これって、戦後3番目の低さらしい。

そして自民党比例得票数は、わずか約1846万。

有権者総数の2割弱にしか過ぎない。

このデータからして、

たとえインチキがなかったとしても

「国民の総意」が

選挙に反映されたとは考えにくい。

すなわち、自民党は、

国民の多くから

全権委任されたとみなすのは

僭越に過ぎる。

なお、最後に紹介したい

ツイートがある。

――ところでさ、赤旗には三宅洋平の選挙戦について読者に伝えてほしい。明らかに時代を動かすムーブメントで、党派を超えている。20日渋谷での最後のスピーチのさらに最後の憲法9条の朗読…そして若い世代からわき起こる歓声。カルチャーショックだった。(2013年7月22日 - 12:23

原田あきら‏@harada_akiraさんの

偽らざる気持ちだろう。

僕は、

党派はもちろん、

時代さえ超えているように感じた。

すなわち、三宅洋平が9条を読み上げたとき、

ネットを通してにしろ

あの場に居合わせた者は、

敗戦直後の

日本人と

感性において繋がっていたのではないだろうか。

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